S小図書室は、このような見取り図になっていて。
カウンターの位置は、ここ。
向きは図書室側を向いています。
教室は後ろ側にあるので、誰かきてもお尻を向けてすわっていることに。
子どもは、本を借りるときには、カウンターの後ろから入ってきて、
ひとりひとりパソコンを操作して借りていく。
もし大勢たまったら、並ぶのはカウンターとキャビネットの間。
先週は、私がここの机で仕事をしていたので、後ろ側に並ばれると
支障がでたので、カウンターの前に並びなおしてもらいました。
で、子どもらはめいめい、パソコンで返却と貸出をしていきます。
カードを読み込まないで、何か裏技?を駆使して、貸出処理する子も。
この図書室は本来は、窓側のひっこんだところだったらしく、
天井の蛍光灯もここしかなくて。
多目的ホールと書いてある場所は、はじめは図書室としては使用してなかったんでしょう。
ここの書架のところには、閲覧席もあるけど、その上の天井には、
ホールにふさわしいくらいの照度のミニライトがあるだけ。
文字を読んだりするには、不向きです。
本来の図書室への入り口あたりに、どっしりとした書架が場所をふさいでいるので、
窓側からの光ものぞめません。
もちろん反対側からも。書架と書架の間に席があるので。
そのホールというのも、音楽室へとつづく通路ともなっていて、
カーペット張ってあるのに、そこだけ上履きで歩いていくようになってるし。
つくづく変な構造の図書室だと思う。
せめてカウンターの位置を変えたいのだけど。
どういうふうに置くのがしっくりくるんだろう、と、仕事に行くたびに首をかしげてます。