生理痛 ナプキンが原因のひとつ | ☆Evelynの安全生活習慣と安全なお店情報☆

☆Evelynの安全生活習慣と安全なお店情報☆

愛する地球を守るため、愛する人を守るために知識の範囲で真実の情報をお届けしています。
お店の記事は食べログとリンクしています。
http://tabelog.com/rvwr/lilyangel/

生理痛について以前も書きましたが、
生理の時に使っているナプキンが原因のひとつであることを書いておきたいと思います。

市販のナプキンをやめて、布ナプキンに変えたら
生理痛や、女性の色々な悩みもなくなったと言う人が増えています。
モチロン、このタイプの女性は、
石油硫酸系のシャンプーは使用しないのが当たり前と言う人たちが多いようです。
(石けん派もいますが、石けんはアルカリ性であって、安全ではないことはあまり知らない。)

シャンプーとナプキンが大きな原因となっているのは言うまでもない事実でしょう。

安全ですとか無害ですとか言われるかたもありますが、
自分の体が知っていることなので
間一般で常識とされている生理痛は耐えるもの、
女性の運命
等と言う間違った思いは捨てましょう。

原因となっているものを知らないだけです。

使っているものから苦痛を強いられている
詐欺商品でもあると思います。
(それでも、自己責任)


現在の生理用ナプキンが登場したのは

1961年「アンネナプキン」の発売からだそうです。
1978年の高分子ポリマーの登場で従来製品より薄型になりました。
吸収力の高いナプキンが作られてから、
高分子九州タイを利用したものは、
紙おむつ(当時はパンパースブームで、
手入れが楽な理由から大ヒット・・・その陰には怖い結果も!)
お年寄りの紙おむつ、尿失禁シートなど・・・
便利さで使われています。


一般的に、ナプキンには、ポリエステル、ポリプロピレン、綿状パルプ、
高分子吸収体などの化学繊維、化学薬品が使われています。

石油合成のものですので、
敏感な膣周辺の粘膜や皮膚のかぶれ、痒みの原因となっていることは、
ナプキンを使う女性にはほとんどの人が体験があるものです。

布ナプキンを使っていると、このようなことはなくなりますので、
安全を取るか、便利さを取るかの選択肢となるようです。

布ナプキンを推薦しているところでは、

・生理痛や頭痛等、生理に関わる諸症状が軽減する (消失することもある)
・子宮筋腫等の婦人科疾患にかかりにくくなる (症状が緩和・消失することもある)
・基礎体温や頸管粘液を調べなくても、排卵日が分かる
(より効率的な妊娠のコントロールが可能)
・経済的に助かる
(女性が一生に使うナプキンの数は、1万数千個になると考えられます)
・地球にも優しい (ゴミが出ない)
・・・・・
等々、数え切れないくらいのいいことが沢山起こります。
と言っています。


高分子吸収体の正式名称は高吸収性樹脂(Super Absorbent Polymer)、
アメリカで開発されたものだそうです。
成分は主にポリアクリル酸塩で、白や淡い黄色の粉末で無臭です。

今月の生理の時のこと
ちょうどわたしと重なった娘が、店頭で買ってきたナプキンを使って数時間後に
蚊に刺されたような大きなじんましんが太ももからひざにかけて全体に出ました。
瞬く間に、両手
背中、足へと移動して
全身に広がりました。

冷やしたり、応急処置をしました所、
少しは収まりました。
金曜日でしたので、メーカーに電話が通じないため、
月曜日に問い合わせてみました。

原料を聞きたかったのです。

すると、はだおもいと言うナプキンは、
表面・・・ポリエステル ポリエチレン
バックシート・・・ポリエチレン
吸収剤・・・パルプ、高分子吸収剤
テープ・・・ホットメルト(不燃性の接着剤)

もう一種類は、センターインと言うスリムナプキン

表面・・・不織布、ポリエステル、ポリエチレン
バックシート・・・ポリエチレン、高分子樹脂フィルム
吸収剤・・・パルプ、高分子吸収剤
テープ・・・スチレンブタジエン共重合体

ということでした。
高分子吸収剤の中身を尋ねましたが、
どこのメーカーも使っているもので、
「石油由来のもの」
としかお答えできませんと言うことでした。


ネットで検索した所、以下の説明がありました。

☆高分子吸収体
自重量の50倍以上もの経血をすばやく吸収して、寒天やゼラチンのように固める性質をもつ物質。
布やスポンジとちがって、一度吸収すると、力を加えてもしみ出しません。
1978年、花王が生理用ナプキン『ロリエ』に利用したことで、
ナプキンの吸収力は飛躍的にアップしました。
~花王のHPより~

☆ナプキンの吸収体のなかには、
「高分子吸収体(ポリマー)」という粉(こな)が入っています。
高分子吸収体は、自分の重さの200倍以上もの水分を吸収して、
ゼリーのようにかためるふしぎな性質(せいしつ)をもっています。
そのため、1度吸収された経血は、しみ出たりしないのです。
    ~Weblioより~

生理の時は当たり前と思ってずっと使い続けて
いつか、子宮や体全体に影響が来てから慌てるのか
それとも、気づいた今から変えていくのか・・・

健康な人の生理は2,5日
痛みも前兆もなく
血液の調整ができます。
それで
布ナプキンで充分になるのです。

そういえば・・・昔の女性たちも生理はあったわけで、
布を当てているだけでよかったのです。
時代の流れと共に
化学物質が蔓延して体内も環境汚染状態です。
コットンからナプキンに変わったまでは良かったけれど、
原料が大きな問題となっていることを知っておけば
改善されます。

大量出血、貧血、救急車で運ばれる。
こんなことまで起こっています。
赤ちゃんを産む大事なところですから、自ら守りましょう。


地球の危機とゴミ問題も関連していることを考えて見る時ではないかと思います。