どっちにも転ぶ子をどうするか | あなたのサロンが選ばれる理由

どっちにも転ぶ子をどうするか

         40歳からの起業 ☆愛される美的サロンの経営学☆

           朝、テーブルが届きました♪  かなりシャビーでスタッフが驚いていました  

           今の流れ的にはマットな質感ではないので、いろいろ使いたいから敢えての選択です  

      さっそくここで仕事をしています  もちろん生徒さんが来られるときには生徒さん用ですよ~(笑)  






ナカシマです(ナカジマではありません)




いいお天気でしたね~

素敵な週末だったんじゃないですか




3月って卒業式や謝恩会などで、ご来店される方が増えますね




お客様と話していても「新入社員の研修がそろそろ始まる」

なんていう話題が出てくる時期になりました




組織人として必要とされるためには、組織から求められる結果が、

求められる期限内に出せる人間になるということです




そういう人間であろうと判断して採用されている訳だから、

結果に関係のないところでどれだけ活躍したところで、

(活躍とは言いませんね・・・)評価の対象にはならないわけです




女性の場合、勝ち負けのないところで生きてきた人が多いので、

力があっても、力を出す場所や相手やタイミングが分からず、

もったいないことになっていることが多いです




がんばりどころが違うというか・・・




話の論点がすぐにズレてしまう人、好き嫌いの感情で判断する人、

やりたいと思ったら猪突猛進的に突き進んでしまう人、

質問した内容と違う種類の答えが返ってくる人(笑)




個人的には人間らしくて可愛くて好きですが、

「で、今やっていることはどうやって成果に結び付けられるのですか?」

という問いには大抵答えられない人です




ええ、仕事じゃなかったら、一日の挙動を見守って

大笑いしていると思います(^▽^;) 




ホント、大好き~♪




でもこういう人は、リーダーが傍にいて、「で、本題に入ろうか」とか、

「あなたの好みじゃなくて、勝算はあるの?」とか、

「やりたいことじゃなくて、やるべきことを先にやろうか」とか、

根気強く「結果を出す」ということから、逆算した言動を身につけさせるようにすれば、

ずいぶんと変わってきます




今までキャッチボールしかしたことがなかった人に、

野球のルールを教え、勝ち負けのある試合を経験させるということです




結果が出てしまうことより、結果が出せないことに恐怖を感じるようになったら、しめたものです




最初はしんどいですが、そういう組織の在り方が根付けば、

後から入ってくるスタッフも、自然とそういう考え方が身に付いていきます




デキる子は、別に上司が誰であってもデキるんです

育成というのは、どっちにも転ぶ子をどうするかなんですよね