どっちにも転ぶ子をどうするか
朝、テーブルが届きました♪ かなりシャビーでスタッフが驚いていました
今の流れ的にはマットな質感ではないので、いろいろ使いたいから敢えての選択です
さっそくここで仕事をしています もちろん生徒さんが来られるときには生徒さん用ですよ~(笑)
ナカシマです(ナカジマではありません)
いいお天気でしたね~
素敵な週末だったんじゃないですか
3月って卒業式や謝恩会などで、ご来店される方が増えますね
お客様と話していても「新入社員の研修がそろそろ始まる」
なんていう話題が出てくる時期になりました
組織人として必要とされるためには、組織から求められる結果が、
求められる期限内に出せる人間になるということです
そういう人間であろうと判断して採用されている訳だから、
結果に関係のないところでどれだけ活躍したところで、
(活躍とは言いませんね・・・)評価の対象にはならないわけです
女性の場合、勝ち負けのないところで生きてきた人が多いので、
力があっても、力を出す場所や相手やタイミングが分からず、
もったいないことになっていることが多いです
がんばりどころが違うというか・・・
話の論点がすぐにズレてしまう人、好き嫌いの感情で判断する人、
やりたいと思ったら猪突猛進的に突き進んでしまう人、
質問した内容と違う種類の答えが返ってくる人(笑)
個人的には人間らしくて可愛くて好きですが、
「で、今やっていることはどうやって成果に結び付けられるのですか?」
という問いには大抵答えられない人です
ええ、仕事じゃなかったら、一日の挙動を見守って
大笑いしていると思います(^▽^;)
ホント、大好き~♪
でもこういう人は、リーダーが傍にいて、「で、本題に入ろうか」とか、
「あなたの好みじゃなくて、勝算はあるの?」とか、
「やりたいことじゃなくて、やるべきことを先にやろうか」とか、
根気強く「結果を出す」ということから、逆算した言動を身につけさせるようにすれば、
ずいぶんと変わってきます
今までキャッチボールしかしたことがなかった人に、
野球のルールを教え、勝ち負けのある試合を経験させるということです
結果が出てしまうことより、結果が出せないことに恐怖を感じるようになったら、しめたものです
最初はしんどいですが、そういう組織の在り方が根付けば、
後から入ってくるスタッフも、自然とそういう考え方が身に付いていきます
デキる子は、別に上司が誰であってもデキるんです
育成というのは、どっちにも転ぶ子をどうするかなんですよね