新技術習得の副産物 | あなたのサロンが選ばれる理由

新技術習得の副産物

         40歳からの起業 ☆愛される美的サロンの経営学☆

                大人気の【下まつげ講座】は安全・正確・ストレスフリーが大前提です   

     よりレベルの高い知識と手指の巧緻性、目元を総合的に判断するバランス感覚が問われる技術です




ナカシマです(ナカジマではありません)




下まつげにしても、まつげデザインにしても、まつげフォトにしても、

何か新しい技術を学ぶと、今までよしとしてきたことに手を加えなければいけないことが

出てきます




例えば、下まつげの技術・・・




テーピングが命であり、左ツイーザーワークが肝になってくるなんて、

上まつげ装着の時には考えもしなかったことだと思います

受講生の方々は「うんうん」とうなづかれていることでしょうね(笑)




今まで手でちぎっていたテープが、はさみで切らないと結局自爆することになったり、

テープの幅などそこまで考えていなかったことでも、ひとつひとつに意味があるんですよね




テープをお見せしたときに受講生のみなさんが、目を丸くされていたのが印象的でした




下まつげ装着には、安全認識も技術レベルもかなり高いものが必要ですから、

安全に確実に行うためには、テープの手切りなどありえないことも、

実際にやってみると分かってきます




お客様の目が絶対に開かず、そして目元に触れず、

ストレスフリーの下まつげ装着を行うためには、このテーピングが命なのです




そして左ツイーザーは、右手と同じくらいの繊細な動きができないと、

得意なまつげとそうでないまつげが出てきます




安全性や仕上がりにもかなり影響するだけでなく、

お客様にも相当なストレスを与えてしまうことになります




ツイーザーも、カーブや下部えぐれタイプやストレートなど、いろんなものがありますが、

カーブを使うのでしたら、先端が丸いものを使うとか、眼球に絶対に向けないとか、

下部えぐれタイプやストレートだと、上まつげのときに必要なかった手首の返しを使うとか、

いろんな工夫が必要です




どんなすばらしいグルーを使っても、

ここまでの下準備ができていないと意味は半減します




下まつげの装着技術を習得して、はじめてグルーに対して、テーピングに対して、

上まつげの装着技術に対して、お客様へのストレスに対して、などなどいろんなことに気づきます




まつげフォトもそうですね




精度が高く撮れれば撮れるようになるほど、技術の粗が見えますから、

もっとていねいに、もっとキレイにと、1本1本に対する執着が違ってきます




デザインもまつげや目元だけを考えるのではなく、骨格や髪型、全体の雰囲気まで

またそのお客様の生活習慣やクセなど、トータルで考えるのがデザイナーとしての仕事です




受講されているみなさんとお話していて、「こうする方法もある」とお伝えすると

「あっ そうか!」と子供のような無邪気で輝くような笑顔をされます




たくさんの笑顔に出会うと、私たちが通ってきた道にも、

ちゃんと意味があるのだとうれしくなります




勇気を出して受講していただいたみなさんの気持ちは、十分すぎるくらい分かっております




どれほど葛藤し、自分を奮い立たせて、ここまで来てくださったか・・・

「私なんかが行っていいものかさんざん迷ったのですが、

思い切って受講したいと思っています」と、メールに書いてあるのを読むと毎回涙が出ます




何度でも言いますが、今の必死は恥ではありません

しかも私、そんなに器小さくありませんから(笑)




学びの気持ちがある方でしたら、どんな方でも受け入れる準備はできております

スタッフ にも常に言い聞かせています




協会所属の有無、経験、立場、業種、時間、お金、生活環境など、

学びの気持ちにストップをかけてしまうものはこれらではなく、

各自の精神だけにしたいと思っています




学びたい気持ちをそのまま集中できる環境を整えるのが私の仕事です

余計な心配や気遣いを生徒さんにさせないのが私の役目です




まだまだ未熟で発展途上な私たちですが、

必要としてくださる方々がいる限り自分たちの存在価値はあると思っています




これからもどうぞよろしくお願いいたしますラブラブ