価格設定の順番 | あなたのサロンが選ばれる理由

価格設定の順番


40歳からの起業 ☆愛される美的サロンの経営学☆ サロン内にハローウインの飾り付けをしました   お客様とは1ヶ月に1~2回しかお会いできませんので、アントスにご来店いただいたときには季節を感じられ、また目で楽しめるような変化をつけるよう心がけています  そうそう、アフターのハーブティも温かいものになりましたよ  






ナカシマです(ナカジマではありません)






自宅サロンや小規模店舗の経営をする際に

マーケティングを行わずに

『なんとなくこのくらいの値段で・・・』

という己の気の小ささアピールみたいな(笑)

価格設定でスタートされている

サロンさんが意外に多いのではないでしょうか

いきなり毒舌でゴメンナサイ






どのような種類のサービスをどのような質で行うのかによって

お客様の層が決まりますので、価格設定やそれに伴う

SP(セールス・プロモーション)などは

計画上後に行うのが普通です






なんとなく決めた価格設定ですと

その価格に見合うお客様がご来店されますし

その価格で採算がとれるサービスの提供になります






『思った客層と違う』、『こんなことしてたら

何してるんだか分からない』などの

こんははずじゃなかったを立て直すためには

大幅な価格変更はできませんが

新しい付加価値の提供をしつつ

お客様とのルールを明確化していくことですね






これは11月9日(月)の

【ビジネス・カウンセリング講座】でお話いたします

楽しくお正月を迎えたいですものね('-^*)/






逆に、強気の価格設定をしたものの

その価格に見合うサービスができていないと

あっという間にお客様から見限られ

価格変更を余儀なくされてしまいます






この場合のサービスは技術提供だけでなく

そのサロンの雰囲気、インテリア、音楽、香り、

スタッフの容姿、制服、言葉遣いや立居振舞など

全てを含みます






価格を下げるとお客様の層が変わり

今までご贔屓にしてくださっていた

お客様が離れていきますし

『なんだ、その金額でもできるんじゃない

今までは何だったの?』

という不信感が残ります






また価格を上げるときにも

誰もが納得できる完璧な理由づけが要ります






どちらにしても後手に回ると先が大変ですから

これから起業される方々は

しっかり計画してからにしてくださいね~