価格設定の順番
サロン内にハローウインの飾り付けをしました お客様とは1ヶ月に1~2回しかお会いできませんので、アントスにご来店いただいたときには季節を感じられ、また目で楽しめるような変化をつけるよう心がけています そうそう、アフターのハーブティも温かいものになりましたよ
ナカシマです(ナカジマではありません)
自宅サロンや小規模店舗の経営をする際に
マーケティングを行わずに
『なんとなくこのくらいの値段で・・・』
という己の気の小ささアピールみたいな(笑)
価格設定でスタートされている
サロンさんが意外に多いのではないでしょうか
いきなり毒舌でゴメンナサイ
どのような種類のサービスをどのような質で行うのかによって
お客様の層が決まりますので、価格設定やそれに伴う
SP(セールス・プロモーション)などは
計画上後に行うのが普通です
なんとなく決めた価格設定ですと
その価格に見合うお客様がご来店されますし
その価格で採算がとれるサービスの提供になります
『思った客層と違う』、『こんなことしてたら
何してるんだか分からない』などの
こんははずじゃなかったを立て直すためには
大幅な価格変更はできませんが
新しい付加価値の提供をしつつ
お客様とのルールを明確化していくことですね
これは11月9日(月)の
【ビジネス・カウンセリング講座】でお話いたします
楽しくお正月を迎えたいですものね('-^*)/
逆に、強気の価格設定をしたものの
その価格に見合うサービスができていないと
あっという間にお客様から見限られ
価格変更を余儀なくされてしまいます
この場合のサービスは技術提供だけでなく
そのサロンの雰囲気、インテリア、音楽、香り、
スタッフの容姿、制服、言葉遣いや立居振舞など
全てを含みます
価格を下げるとお客様の層が変わり
今までご贔屓にしてくださっていた
お客様が離れていきますし
『なんだ、その金額でもできるんじゃない
今までは何だったの?』
という不信感が残ります
また価格を上げるときにも
誰もが納得できる完璧な理由づけが要ります
どちらにしても後手に回ると先が大変ですから
これから起業される方々は
しっかり計画してからにしてくださいね~