ブログタイトルを変えた理由 | あなたのサロンが選ばれる理由

ブログタイトルを変えた理由




40歳からの起業 ☆愛される美的サロンの経営学☆ テーブルコーディネイトの課題のために買ったタッセルとナプキンリングです 大好きなエルメスのトゥーカンの食器を使いたいのですがどうしよう・・・  美的センスを磨く時間は毎日の生活のあちこちにあふれています







ナカシマです(ナカジマではありません)





いつも、心のこもったコメント&メッセージ

お忙しいのに、本当にありがとうございます






自分の書いた記事に

アクセスやレスがあるということは

こんなにもうれしく、力づけられるものかと思い

自分の存在は周りの方々のおかげで

成り立っているのだと改めて感じます





パワーブロガーといわれる方々が

『自分が当たり前と思うことは

他人にとっては当たり前ではない』

とおっしゃっているのを聞いて

妙に納得してしまいました





私はプロフィールの書いてあるとおり

美容のお仕事をするまでは

全くの異業種に身を置いていました






でも、美容は大好きで

ええ、小さな頃から『オシャマさん』で

しょっちゅう鏡を見ているような子供だったので

自分で稼ぐようになってからは

『顔と身体のメンテナンスのために働くのよ

美はかけたお金と時間と手間に正比例するもの

人生のテーマは美の追求!』

と冗談めかしてよく言っていたものです





素人の時間が40年間というとても長いものだったので

いち消費者として客観的に

この業界を見続けていたことは

今の仕事にずいぶんと役に立っていると思います





それにも増して

ブログタイトル変更に直結したのは

私が商売人の子供で生まれ

初めてしゃべった言葉が

『いらっしゃいませ』という逸話もあるくらい(笑)

商売というものは私の生活に

根付いていると痛感したことです





商売がうまく行っているときは

生活が豊かですし

そうでなければ逼迫するという

とても分かりやすい状況ですし





父や母、祖父母、おじなどが総出で働き

もちろん、私も小学校に上がると

一端に店に出て、塾と妹の面倒と仕事の

三足のワラジを履いていました(大笑)





だから、『そんなんしたら商売にならんじゃん!』

ということを平気でやっている方々を見ると

不思議で仕方なかったのです





例えば、私にとって『客単価を下げる』ということは

死に匹敵することです、冗談抜きで





『自宅サロンだから安価にできる・・・』

の理屈が全く理解できないのです






私なら

『秘密の魔窟、自宅を公開するんだから

平均よりずっと高くしなきゃ!

それだけの価値がある』という発想です(爆)






あっ 冗談じゃありませんよ






価格は『価値の格』です






低価格ということは『価値のが低い』ということです

『価値が低い』というのではありませんよ

言葉遊びのようになって来ましたが

ご理解いただいているでしょうか?







ということは

価値の格が低いものどうしでの闘いになります

闘う相手がものすごく多いということなんですよ

気づいていらっしゃいました?







価格設定は市場価格に合わせるのではなく

自分がその物やサービスに

どれだけの付加価値をつけられるかと

いう発想が大切です






逆に、市場で低価格路線が

スタンダードになっている物やサービスも

いろんな価値を付け加えることによって

全く違う物やサービスに生まれ変わるのです






価格競争は、低価格競争ではなく

高価格競争する方がよっぽど楽です

実はそこに真のサービスの答えがあったりするのです






『この料金をいただくに相応しいサービスは?』

を常に考えているのと

『よそがこれくらいの料金だから

ウチもこれくらいにしとこう』

と安易に考えているのとでは

リングに上がる前から勝負はついています





私にとって当たり前のことを書いているのに

読者のみなさまに喜んでいただけると

いうのは驚きとともに

『どこに価値があるか、意外に自分が

一番気が付かなかったりするものだ』

ということの再認識でした






自分のサロンは本当にかわいい






そこで働いてくれるスタッフ

足を運んでくださるお客様

私たちを支えてくれる取引先のみなさま







私だけでなく、起業している方々でしたら

みなさん、ご自分の周りの方々に

常に感謝していらっしゃると思います






ずっと愛され続けていくサロンにしていくための

私なりのノウハウがこのブログにはあります






40歳からの起業

☆愛される美的サロンの経営学☆






ゴミ記事、くずブログと言われないよう

いつもみなさまの役にたつようなお話を

書いていきたいと思いますので

これからもどうぞよろしくお願いいたしますラブラブ