試験に出ない!-1886

昨今の住宅事情から、最近では、
 フローリングのアパートも珍しくなく、
  畳に布団を敷いて寝る、
   なンてお家も少ないとか・・。

試験に出ない!-1900

試験に出ない!-1890

柔らかすぎるベッドは、
 健康には良くないンでしょうが、
  手間のかからないコトを考えると、
   やっぱり、ベッドですかネ。

試験に出ない!-1889

試験に出ない!-1885

以前、不景気で利用客が減り、
 高額な維持費に困った高級ホテルが、
  徹底的にサービスを削減した条件で、
   1泊2万円以上する部屋を、
    
ナント、1900円台で利用できる、
 宿泊プランが、話題になった事がありました。

条件として、食事無し、タオル、
 トイレットペーパー、洗面用具、
  テント、寝ぶくろ持参・・。

部屋を汚さないコトが条件。

人件費を削る為、ベッドやシーツ、
 消耗品の一切を削除した状態で、
  部屋を提供・・・(空しすぎる!)

苦肉の策とは言え、
 豪華な部屋で、テントに寝るなンて・・。

でも、2000円しないンなら・・イイか・・。

試験に出ない!-1888


さて、よく心配事や、不安なコトを取り去って、
 安心して眠れることを、

「枕を高くして寝る」と言いますネ!。

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江戸時代は、ちょんまげを結っていたので、
 まげを崩さないように、
  みんな高い枕で寝ていましたが、

高い枕だと、かえって首に負担がかかり、
 寝苦しくなりそうなのに、
  なぜ枕を高くするコトが、
   安心に繋がるのでしょう?。

戦国時代の武士は、
 敵がいつ襲って来ても、
  物音が察知出来るように、地面や床に、
   頭や耳をつけて寝る習慣がありました。

つまり、臨戦態勢の時は、低い枕か、
 枕の無い状態で寝るのが好ましかった。

敵に襲われる心配のない平和な世の中になって、
 安心して眠れる状況が、
  枕を高くして眠れるというワケです。

試験に出ない!-1887

また、
「項王今咸陽に入って枕を高く、食を安くする」
  という中国の故事が、
   その由来になっている説もあるそうです。