AV Comparative 2010年2月発表
アンチウイルスソフト評価の権威のひとつでもある
AV Comparativesが2010年最初のメインテストの結果を発表した。
今回から4つ新たなソフトが増えたのが、目玉だろう。
4つのうち二つが日本でシェアの大きいソフトなのが、特徴といえる。
ひとつはトレンドマイクロ。日本ではウイルスバスターの名前で知られている。
もうひとつはK7。日本ではソースネクストからウイルスセキュリティゼロの名前で知られています。
評価としては、
アドバンスト・プラス
G Data/AVIRA/TrustPort/PC Tools/Syamntec
F-Secure/ESET/BitDefender/eScan/Avast/Kaspersky
アドバンスト
McAfee/Panda/Microsoft/Sophos/AVG
スタンダード
K7(ソースネクスト)
テステッド
Norman/TrendMicro/Kingsoft
検出率と誤検出の関係をグラフにすると以下のように。
アドバンスト以降の評価になった製品は
検出率の高さと、誤検出が比例関係の傾向にあるが、
アドバンストプラスの製品は、この関係が反比例の傾向にある。
つまり検出が高く、誤検出は低いという傾向である。
技術の進歩により
「検出率が高いから誤検出が高い」
「性能が高いから、重い」といった今までの常識は
すでに過去のものになろうとしているのだ。
AV Comparativesが2010年最初のメインテストの結果を発表した。
今回から4つ新たなソフトが増えたのが、目玉だろう。
4つのうち二つが日本でシェアの大きいソフトなのが、特徴といえる。
ひとつはトレンドマイクロ。日本ではウイルスバスターの名前で知られている。
もうひとつはK7。日本ではソースネクストからウイルスセキュリティゼロの名前で知られています。
評価としては、
アドバンスト・プラス
G Data/AVIRA/TrustPort/PC Tools/Syamntec
F-Secure/ESET/BitDefender/eScan/Avast/Kaspersky
アドバンスト
McAfee/Panda/Microsoft/Sophos/AVG
スタンダード
K7(ソースネクスト)
テステッド
Norman/TrendMicro/Kingsoft
検出率と誤検出の関係をグラフにすると以下のように。
アドバンスト以降の評価になった製品は
検出率の高さと、誤検出が比例関係の傾向にあるが、
アドバンストプラスの製品は、この関係が反比例の傾向にある。
つまり検出が高く、誤検出は低いという傾向である。
技術の進歩により
「検出率が高いから誤検出が高い」
「性能が高いから、重い」といった今までの常識は
すでに過去のものになろうとしているのだ。