メーカーはスーパーヒーローがお好き | ネット犯罪者なんていらない

メーカーはスーパーヒーローがお好き

年末には、露出度が低くなるノートンファイター。
たとえば、アメブロのノートン警察にもノートンファイターは登場してません。
みなさん、そのワケに気づいてましたか?
正解は、ノートンファイターはノートン360のキャラクターで、
インターネットセキュリティのキャラクターは中川翔子さんと、製品でキャラクターが違うんですね。

それにしても、セキュリティ製品は、ファイターもの、ヒーローものが大好きです。
たとえば、ノートンは、ファイター以前にも、こんなことをやっています。$ネット犯罪者なんていらない-ノートンスーパーマン

そう映画スーパーマン公開時に、スーパーマンキャンペーンをやっていたのです。
そして、トレンドマイクロも
$ネット犯罪者なんていらない-トレンドスーパー
これは、トレンドマイクロの本拠地とも言える台湾でのキャンペーン広告。
そして、最近ではG Dataがドイツで、Tシャツが当たるキャンペーンをやっています。

$ネット犯罪者なんていらない-GDataスーパー

他にも過去にはAhnlab社が製品名を、ウルトラ警備隊をもじった、こんな製品も出してました。


$ネット犯罪者なんていらない-ahnlab

そして、企画としては秀逸だった北斗の拳をつかったコチラ。

$ネット犯罪者なんていらない-killer
当時のバージョンでは、ウイルスを検出するとケンシロウの「アタター」というアニメが出てきました。

カスペルスキーは、この流れの中でユージン氏そのものをヒーローとして見立ててみたり
各社、様々な努力をして「ヒーローがウイルスを倒す」ということを表現してることが分かります。

いっそのこと、各社であつまってバトルフィーバーJみたいに「世界のヒーローが団結」
みたいな共同キャンペーンやれれば、面白いのにと思います。

そして、個人的にはヤングスーパーマン(smallvill)が、どうやって本筋のスーパーマンとつながるのかが
気になってます...トムウェリングで、映画スーパーマンを撮るというウワサもありますが...