こよなくでもこのすっきりしたデザインの物が大好きです。
アール・デコについてまとめてみました。
まずは最近こよなくアンティークのご紹介した商品は3点をご紹介します。
直線的で子気味よくすっきりしたデザインです。
サイズ:L5.5×W2cm。
1930年代頃イギリス。
アールデコの初期プラスティックとラインストーンのブローチ
アールデコの薔薇のモチーフつなぎの面白いテーブルセンターです。
ブルーとブラウンとグリーンでまとまっていてスッキリハイセンスなテーブルマッです。
アンティークリネン刺繍されていてブルーのボタンホールステッチで繋いであります。大きいセンターと2点のマットをセットで販売します。
大きいセンター72×42cm/
マット2枚 23×20cm。
1930年代頃のフランスから
アールデコの薔薇のモチーフのテーブルセンター3点セット
ハンガリーの名窯ホロハーザのマグカップです。バウハウス柄の斬新なデザインの図柄で1920-30年代のものなのにとても斬新です。
黄色と黒のコントラストに○と直線の対比が素晴らしいです。
アンティークのホロハーザのバウハウス柄マグカップ
アールデコについてまとめてみました。
アール・デコについて
アール・デコ 第一次世界大戦(1914年)と第2次世界大戦との間に挟まれ、1929年の大恐慌の混乱の中にあったパリを中心とした1920年から30年代の装飾様式。
1925年にパリで開催された万国博覧会の正式名称「現代装飾芸術・工業美術国際博覧会 Exposition Internationale des Arts Decoratifs et Industriels Modernes(略してLes Arts Décos)」にちなんで名づけられた。1925年様式ともいわれる。
1900年の万国博覧会は、アール・ヌーボーが一世を風靡したが、この博覧会は第一次世界大戦での敗戦国ドイツは招待されず、アメリカも不参加となるなど、盛り上がりに欠けるものであった。
しかし1966年にパリの装飾芸術美術館でこの博覧会の回顧展が行われ、再び脚光を浴びるようになり、アール・デコという名前とともに世界に広まっていった。
アール・デコのデザインの特徴は、コンパスで描いたような円や円弧、波模様、稲妻模様、流線形などといった幾何学模様、シャープで直線的なデザインにあり、プラスチック、ガラス、金属などの新しい素材が作られていく時代にふさわしい機能的でありながらシンプルな美を追求している点にある。
1925年の博覧会で人気があったのはココ・シャネルだったといわれるように、アール・デコは絵画、建築から工芸、ファッションに至るまで幅広くジャンルを超えて広まっていった。
絵画ではレイモン・サヴィニャック、カッサンドル、ファッションではココシャネル、工芸ではルネ・ラリック、建築ではエンパイアステートビル、東京都庭園美術館、日本橋三越などが代表的な作家であり作品である。
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