スイス人の生糸貿易商のフリッツ・エリスマン氏の邸宅として、1926年にチェコ出身の建築家アントニン・レーモンド(1888-1976)により山手町127番地に建てられました。
1982年、マンション建築に伴い解体されるが、1990年に現在の場所に移築復元。
◆アントニン・レーモンド
1919年フランク・ロイド・ライトの助手として帝国ホテル建設のために来日。
1922年に独立し、レーモンド事務所を設立。 前川國男、吉村順三、ジョージ・ナカシマを輩出しました。
1973年、85歳で日本を去る。 日本での44年の間に数々のモダニズム建築を残した。
▼作品例
東京女子大講堂:1934年
東京女子大礼拝堂(写真右下)はレーモンドが敬愛するベルギーの建築家、オーギュスト・ペレの代表作
ランシーの教会堂(写真左下)をコピーしたもの。
1934年 東京女子大礼拝堂 1923年 ランシーの教会堂:オーギュスト・ペレ
1928年 旧イタリア大使館日光別邸
--------------------------------------------------------------------------------------
家具もレーモンドが設計による
それでは。
商品入れ替えの為、セール開催中です。 どうぞお立ち寄り下さい。 最大50%引き♪
英国アンティークスのグルっぽを管理しております。
↓お気軽にご参加ください。↓
http://group.ameba.jp/group/ctnzn3DBkAmg/