5月13日 第58回山口県母親大会にマツダ原告団も参加してきました。


臥薪嘗胆 ~マツダ訴訟裁判奮闘記~


今年の会場は下関市の山口県立下関南高校。


県内各地から約500名の参加者が集まりました。


今回も原告団は物販をさせて頂きました。


臥薪嘗胆 ~マツダ訴訟裁判奮闘記~


午前中の分科会が終わり、午後からの全体会が始まり


臥薪嘗胆 ~マツダ訴訟裁判奮闘記~

記念講演の後に私たち原告団はマツダ裁判の訴えをさせて頂きました。



「生命を生みだす母親は 生命を育て 生命を守ることをのぞみます」


をスローガンに行なわれた母親大会も今年で58回目を迎えます。


私そらみみは残念ながら男でありますので母親になることはできませんし「人の子の親」になった経験もありません。


しかしながら私たち原告団員は皆「母親から生まれてきた」ことは事実です。


母親・女性の願い。それは子供たちが希望を持って幸せに生きていける社会を次の世代に引き継いでいくことかもしれません。


そのために多くの母親・女性が、様々な立場や角度から物事を見据え、学習していると思います。


私たちも現在、マツダを相手に派遣切り裁判を行なっております。


この裁判も自分たちだけの問題だけでなく、日本中で働く全ての人が明るく希望を持って働ける世の中に変えていくためと認識しています。


今の子供たちや、これから生まれてくる子供たちが高校・大学を出て社会に出る時に


「正社員で雇ってくれるところがなくて、派遣社員としてしか働けない」


「自分に身に覚えがないのに、突然解雇された」


そんな世の中に絶対にしてはならない。


そのためには今、私たちが動いて行かないといけない。



母の日にそう思った そらみみでした。