臥薪嘗胆 ~マツダ訴訟裁判奮闘記~

7月9日 JR防府駅南口ふれあい広場にて、マツダ裁判宣伝署名活動を行ないました。


この日は各地で多くの行事が重なったためなのか、この日の駅前宣伝・署名行動の参加者は5人にとどまりました。


参加者の1人である原告団事務局長は、ハンドマイクを使っての訴えをするので、実質4人で署名のお願いをすることになりました。


今月からマツダ防府工場および協力会社が全て、土・日曜日を出勤日にして、木・金曜日を休日にする「輪番操業」を実施しており、その影響もあってか、JR防府駅前はいつもよりさらに少ない人通りでした。


しかしながら…この4名が凄かった。


人通りが少ない駅前にて、1時間の間に4人総計で78筆の署名を集めることが出来ました。


これはある意味「新記録」です。



昨年の3月から、JR防府駅前で毎週土曜日・午前11時から1時間という「定時・定点」で行なった宣伝・署名活動ですが、この日までに3661人の方々から署名のご協力を頂きました。


にも関わらず、未だに100人前後の市民のみなさんから署名のご協力を頂くというのは、このマツダ「派遣切り」裁判に対する関心がまだまだ薄れていない証拠だと思います。



お忙しい中、足を止めて署名にご協力頂いたみなさん。


署名活動に協力参加して頂いたみなさん。


本当に有難うございました。



なお、7月23日のJR防府駅前宣伝活動には、私そらみみも参加します。






マツダ原告団ニュース 「団結」 2011年7月19日号より抜粋