天然トラフグ「あのりふぐ」が自慢!伊勢志摩の魚屋さん◎丸勢水産ニュース-名古屋城の築城にあたり運搬されたという清正石

おはようございます。


今朝の安乗は昨日とは一転、

雨でございます。

本日は週初め♪

お取引先さまと打合せや確認事項を進めたいと思いますクローバー


さて今朝の写真は昨日安乗漁港の駐車場で

撮影した「清正石」。

秀吉の時代に活躍したあの武将DASH!加藤清正です。


この石の云われを紹介させていただきます♪

天然トラフグ「あのりふぐ」が自慢!伊勢志摩の魚屋さん◎丸勢水産ニュース-清正石を説明し、安乗漁港駐車場に祀られている

清正石(上記石碑より転記メモ


 この石は、徳川家康が名古屋城を築城するにあたり、

加藤清正が献じたもので、当時は千石船の両舷に柱を

出し、二個の石を吊り下げて運びましたが、上方から運

ぶ途中、荒天により浸水したため、安乗港に入港して

名古屋に伺いをたてたところ、築城に使う石の運搬船が

水船では縁起が悪い、と「其ノ儀ニ及バズ」との返事で

あったため、綱を切って捨てた石だとされています。


 この石に刻まれている印は、加藤清正の家紋である蛇

の目紋に似ていますが、真偽についてはわかっていません。

 この石は的矢湾の湾口近くに沈んでいたものを昭和

十四年にサルベージ会社に依頼して引き上げ、長い間

安乗漁港内に置かれていましたが、漁港の改修事業に

ともない、昭和五十三年に漁協事務所の脇に移された後、

平成二十年に現在の場所に移されました。


 この石と対となって運ばれたもう一つの石が、今も安乗

漁港近くの海底に沈んでいるといわれています。


加藤清正は一六一一年六月二十四日に死去しました。

天然トラフグ「あのりふぐ」が自慢!伊勢志摩の魚屋さん◎丸勢水産ニュース-大きさ20トン。後ろの電柱で大きさを想像下さい


清正石は安乗漁港駐車場で海の安全を願い

祀られています。


そしてこの石は20トンあるとされていますが、

昨日のサバも20トン!!妙なご縁を感じたのでした(笑)

shiro

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