予防接種 | 先生あのね

予防接種

先生あのね、
やっちゃんがおたふく風邪の
予防接種を受けるそうです。


なんでも小さい時、
受け忘れてたそうです。


なんで今更受けるの?って聞いたら







「おまえ、おたふくって知ってるか?
おれはガキのころは知らなかった。


おたふくって めっちゃ不細工やぞ!!
あんなんになるんいやや!!!」








なんか違うような気がしますが、
まあなんとなく説得力もあるように思います。















危険な任務があるものです。


全人類の先遣隊として
未知の世界を探検する科学者としては


必要不可欠なことだそうです。


未知のウイルスはまだしも
既知のウイルスに負けるのは恥として
受けてきました。予防接種。











しかも4本!!!











怖かったーーー
無毒化してるそうですけど



両腕に2本ずつ注射打たれました。
ウイルスの一部を。。。



怖いのなんのって






「はい、じゃあ左手からね~」





「A型肝炎、行くよ~」





「次は破傷風だ~」





「じゃあ左手にぃ~」










ここでついに口を開きました。








あのー先生、どうしても病名言いながら
打たないと駄目ですか?









「え?どうして?もしかして怖いの?」








いやまーなんというか、ちょっと・・・








「え?看護婦さんが?あらーー怖いんだって!」









先生、まじでこの環境で笑えないんですけど。









「はっはっは、まー、右手出して~」






「日本脳炎」











ぎゃーーーーーーー










「最後いくよ~~狂犬病」













狂うのーーーーー!!!!!












ってことで
僕の免疫系は、今大忙しです。





















先生あのね、
おたふく風邪の予防接種どうやった?って
やっちゃんに聞きました。








やっちゃんが言うには









「おう予防なんて、
かっこ悪いのするのやめたわ!!

男やったら、
かかってなんぼやで!!」















どうやら、注射が怖くて逃げたみたいです。