イカは見逃してしまったけれど、モーツァルトは・・・と、9日に

モーツァルトとクジラ」を観たよ。ギリギリ上映最終日。

( → 公式HP  )

クジラ1

出演ジョシュ・ハートネット 、ラダ・ミッチェル 、ゲイリー・コール 、シーラ・ケリー

上映時間:94分


本 アスペルガー症候群のドナルド(ジョシュ・ハートネット)は、同じ障害を持つ仲間たちが集まるサークルのリーダー。

ある日、このサークルに新しいメンバー、イザベル(ラダ・ミッチェル)が入ってきました。

彼女も同じ悩みを抱えている2人は恋に落ちるのですが、相手をおもう反面、傷つけ合ってしまい……。


すこしだけ不器用でちょっとだけ遠回り

でも、きっと幸せは見つかる


クジラ2

ジョシュが出てるからっていう理由だけで、観に行っちゃったんだけどさ。

この映画って実話なんだって。


主人公たちは、アスペルガー症候群という障害を持ってるのね。

この障害について知らなかった。


知的障害のない自閉症と言われていて、

四つ葉 特定の分野では才能を発揮する

四つ葉 対人関係や理論的な思考は苦手。

ということを後で知って、特徴を見事に表現している映画だったなーと今実感中。

事前に調べておけばよかったなーと、ちと反省中えへへ…でもある。


ジョジュはタクシードライバーとして登場するんだけどさー。

乗客いるのにあっさり放棄しちゃうんだよね。

フツーに社会生活を送るのは大変そうな感じだ。


クジラ4 彼の得意分野は数字で、数字についてしゃべりだすと止まらない。


なかなか仕事も上手くいかない彼なんだけどさ。

同じ障害を持つサークルのリーダーなのね。

大学での成績も良かったらしいです。



クジラ8
そこに新メンバーのイザベルが登場。

彼女はクリエイティブな感性豊かで、魅力的なのね。

そして2人は恋に落ちるんだけどさ。


ラブラブでの浮かれっぷりが激しいのね。

アスペルガー症候群の特徴だろうけれど、受け入れがたかったのは、イザベル役のラダ・ミッチェルがアンマリー好みじゃないってのが大きいかもムムム


2人はすれ違いが続いて、溝がどんどん大きくなっちゃうのー。

それがいや~な方向へ

まね。

そんなこんなを乗り越えて・・・うふハート なんだけどね。

やったね。がんばったよね。ってな実感がなかったのは残念汗1
でもアスペルガー症候群については、なんとなく理解できた。


あのぉ。。。

そりゃー、人見知りしないで、ダレとでもコミュニケーションできる人がいいよ。

でも、そういう人ばかりじゃないよね。

緊張したり、上手く言葉がでてこなかったり。。。

それも個性の範疇だと思うんだけど。

・・・症候群って名づけられることが多いような気がするのはアンマリーだけ?

ごめーん。

詳しくないし、調べる努力もしてないのにまた生意気なこと言っちゃった~。

でもね。

きっとアンマリーも何かの症候群だわ。って思う。

おひとりさまって好きだし。

大勢の輪に入るのって苦手だし。

コミュニケーション力は欠如してるし。



クジラ3

タイトルの「モーツァルトとクジラ」は、ハロウィンのコスチュームから。

んー、やっぱラダ・ミッチェルって苦手だな。


上映終了 だと思う。


ジョジュファンは、レンタル待ちしてね。