いつかの枕もと | 鈴木杏オフィシャルブログ「たゆたう、と。」Powered by Ameba

いつかの枕もと


たぶん、金沢のときの枕もと。
こんな感じでした。

ムサシ終わって
誕生日を迎え
お祝いの嵐を受け
(みなさまお言葉嬉しかったです、ありがとう!)
ドキュメント72時間のナレーションを録ったり(9日放送です~)
極秘ファイルって台本に書いてある(笑)、まだ内緒なんだけどすごく嬉しいお仕事をして、


んで、


「海辺のカフカ」、稽古始まりました。
動いてみながら、
蜷川さんと相談しながら、
キャラクターを作っているところです。
難しいけど、新作もやっぱりたのしい。
芝居には正解不正解がないので、ただただひたすらに向き合って進むしかない。
稽古中にどれだけあれこれ試せるか。いまはまだ、あえての蛇行運転のような、、、千鳥足のよう、、、これは違うか(笑)、
そんな感じで拡げて耕していきたいです。うふふ。

カフカ少年は15歳。
15歳という年齢の話に稽古場もなるのだけれど、
ああ、私、蜷川さんに初めて会った時、15歳だったなぁ、とそう思うと随分と多感な時から頑張ってダメだしにもめげずに歩いてきたんだねぇ。と過去の自分に目を細めるような気持ち。




君があの時踏ん張ってくれたおかげで、あたいはここに立ててるよ、今回も、がんばるぜ。