☆白血病を乗り越えて・・・第２の誕生日・リターン☆

の続きです。

私は、骨髄推進全国大会２００９ｉｎ大阪でボランティアスタッフとして参加していたのですが、２度、骨髄を提供したことのあるドナーさんのトークショーを聞くことができました。

そのドナーさんは、骨髄を提供した中学生の患者さんと、そのお父さんから手紙をいただいたそうです。（※ドナーさんと患者さんは、直接、会うことはできません。）

お父さんの手紙には『うちの子には、誕生日が２つあります。１つは、うちの子が生まれた日。もう１つは、あなた様に骨髄を提供していただいた日です。』と書かれていたそうです。

私は、骨髄移植はしておらず７ヶ月の抗がん剤投与と飲み薬でここまで元気になりましたが、私も誕生日が２つあると思っています。

今年の３月２９日のブログに“白血病を乗り越えて・・・第２の誕生日”というタイトルでブログ投稿しています。

病気を乗り越えた経験のある人なら誰もが感じる感情なんですね。

“また生きるチャンスを頂いた。”そんな気持ちです。

先月末、５ヶ月ぶりにブログ更新をして、新たに見に来て下さるようになった方もいますので、３月２９日のブログ記事を再度、投稿します。

私を助け、支え、励ましてくれたすべての人に感謝をこめて・・・。

ここから先は、３月２９日に投稿したブログ記事のコピーです。

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２年前の今日、３月２９日は、７ヶ月の白血病闘病生活を終え無事、退院した日です

入院当初は、生きて帰れると思っていなかったので、ホントに嬉しく第２の誕生日のようなそんな日でもあります。

家族、友達、お医者さん、看護師さん・・・たくさんの方々が命を救ってくれ、助けてくれました。
これからも、この感謝の気持ちを決して忘れることなく、１日１日を大切に生きて行こうと思っています。


闘病中に友達から頂いた本達

一番上が相原正明さん撮影の風景写真集静かな場所。
広大な景色を見ていると自分の病気が、とても小さいもののように思え頑張れました

一番下はリサとガスパールの絵本リサ　ニューヨークへいく。
リサと一緒に私も旅をしているような気分になり、とても楽しい気持ちになりました

真ん中は、リラックマの絵本リラックマ生活。
リラックマが送るメッセージに励まされました
画像の中で開いているページには、“泣いちゃえばいいですよ。すぐ乾きますから”って書かれています
他には、“みてましたよ。かげながら・・・がんばってますよね”とか・・・色々

いずれも闘病中ゆえの気配りで活字が多いものではない本を選んでくれたのだと思われます。
もしくわバカな私に難しい本は、読めんだろうと思ったか（）

真心、どうもありがとうみなさんのおかげで、すっかり元気になりましたよ