☆ハートtoハート☆
今日(0時をまわったの昨日ですね。)は、骨髄バンク推進全国大会2009in大阪のボランティアスタッフとして参加していました。
資料の封入作業や受付が主な業務内容だったのですが、お客様の入りも一段落したので私も会場をのぞかせていただきました
そこで、骨髄バンクのドナーさんと骨髄移植を受けた患者さんのトークショーで貴重な体験話を聞き、すごく心に響いて「泣いたらあかん泣いたら黒い涙が出る~(アイライナーとマスカラがWではがれ落ちる恐ろしい光景)」って我慢したんだけど自然と涙が
2度、骨髄を提供したドナーさんが言ってました。
「骨髄を提供するにあたり、何度か病院に訪れましたが、お医者さんは、まったく休むことなく、ずっと一生懸命働いていて、看護師さんは、いつもいつも掃除をしていた。」と。
白血病は、無菌室というところで治療します。
ドラマや映画で見たことないかな『世界の中心で、愛を叫ぶ』とか。
菌に感染すると死にいたる場合があるから無菌状態じゃないとダメなんです。
だから、看護師さんは、毎日毎日、丁寧に掃除をしてくれるのです。
こうやって看護師さん達が私達の見えないところで、清潔な“環境”を作ってくれ、お医者さん達が、休む間もなく“時間”、“体力”、医学を学んだ人にしかわからない“知識”、命を救いたいという“心”を捧げてくれて今の私がいるんだと改めて思い、さらなる感謝の気持ちが湧き上がってきて涙があふれてきました。
見えないところででも、人は、誰かに支えられていて、一生懸命努力している姿は、誰かがどこかで見ている。
そして、言葉から言葉、ハートtoハートで伝えられ、誰かが感謝の気持ちでいっぱいになっている。
ハートtoハートは、大会のテーマでもあります
「それがお医者さん、看護師さんの仕事だ。」と言う人もいるかもしれませんが、仕事だからといって当たり前のように恩恵を受けちゃいけないと思うんです、私は。
人の命を救う、助ける仕事って、そう簡単にできることではありません。
私を元気な体に戻してくれてありがとうございました
お医者さんと看護師さんの努力の結晶(私)は、日々、成長しております。
まだ書きたいことがあるんですけど、長文になりそうなので、また後で投稿します