卵巣ガンと闘った少女が教えてくれたこと
昨夜の『ザ・世界仰天ニュース』を見た方、いらっしゃいますか?
卵巣ガンと闘い見事に克服した11歳の少女と母親、主治医の話、本当に胸に響きました。
私も血液のガンである白血病と闘った経験があるだけに、わずか11歳の子供が小さな体で病気を受け止め、苦しみながらも立ち向かう姿は、見るに耐えれず涙があふれ・・・。
「なぜ神様は、小さな子供にこのような試練を与えたのだろう・・・。」そんな心の痛みを感じました。
でも、見終わった後、はっきりとわかったのです!!
この少女は、病気と闘っている全ての人に“希望”と“勇気”を与える使命があったのだと。
少女は、卵巣癌を克服し、12年後に結婚して子供を二人も産んだのです!!
主治医の先生は、子宮を残しました。
子宮を取りのぞくということは、“子供の未来”を取りのぞくということ。
将来、子供を産むことができる人生を歩ませてあげたいという先生の思いで子宮を温存しながらガンだけを取り除く手術にふみきったのです!!
そして、少女の強さと家族の支え、先生のひたむきな思いが見事に合わさり、12年後に素晴らしい形として残りました。
人には、それぞれ与えられた使命かある。
この少女は、たくさんの人に生きる希望と勇気をあたえる使命を受けた選ばれた人であり、どこかで誰かが「私も頑張ろう!」「僕も頑張ろう!」と思っているはず。
私のこのブログもどこかで誰かが見てくれて「病気を乗り越えたら好きなことを思う存分、楽しめるんだ!」と思っていただけたら幸いです