中山道5-2 吹上 | 横浜 ハニーサックル

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プリザーブドフラワー制作


続き

街道から入ったところに、東照宮があるというので、行ってみました。

この辺り御成町。







東照宮というので、さぞかしと想像していましたが、
あれ、ここ?
突き当たりにありました。

ここには、家康が鷹狩りの際宿泊した
鴻巣御殿がありました。
その後に東照宮を祀ったそうで平成6年の発掘で、ここに御殿があったという事がわかったそうです。









街道に戻ると、このあたり古い作りの家が
有りました。
足元には、こうのとりのタイル絵が。

鴻神社

鴻巣の地名は、鴻の宮神社のこうのとり伝説
に由来しているという。

木の神という大樹があり、こうのとりが巣をつくった。卵を生むと大蛇がきて卵をとろうとするので、戦っておいはらったという。

それ以来、悪さをするものが無くなったのでその木のそばに社を祀ったといわれています。

お詣りしました。







ひたすら、真っ直ぐ歩くと箕輪観音堂

木々が伐られて、広々。
ここで、休憩







いやになるほど真っ直ぐな道。

ただ、脇を車がとぎれることなく通るので
ノンビリ歩いていられません。

あら、懐かしい







氷川八幡神社の前を通る。
ここは箕田源氏がで、武蔵武士発祥の地という。

流れる水の早さにびっくりした武蔵水路に
かかる新しい中宿橋を越えて。


箕田追分

当時は、茶屋があったという
今は、案内板が。







上の絵にある大きなお地蔵さまは
御堂の中にいらっしゃいました。






休憩したいが、何もない。

子供のころよくあったグミが
塀からこぼれ落ちそうに。








もうすぐ、吹上駅というところにある

眼病に霊験あらたかという妙徳地蔵









次の行田まで、行こうと思えば行かれたのですが、余力を残して、吹上で、終わりとしました。


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