アネモネです。
試験のあとは学校が3週間ぐらいお休みなので、
せっせとヒアリング勉強したり(映画ね)、
パリの風景を写真撮影したり(旅行誌の仕事ね)、
たまにSラーメンのLさんに日本茶をご馳走になったりしていた。
フランス人女子大生ルディにもちょいちょい会っていた。
そして月末。
試験の成績をソルボンヌに取りに行った。
その日の日記には、こう書いてあった。
「《グラマー》はあと四点か~‼惜しいっ‼ でも《オーラル》は以外とよかった。フォネティックの"トレビヤン"のお陰かな?」
つまり、以前書いた「ちんぷんかんぷんだったけど楽しかった」文法問題の試験はあと四点足りなくて、
口頭試問は比較的よかったのは、発音矯正分野で得点を稼いでいたのか。
あと四点上回ると何がどうなったか重要どころが日記に全く書いていないし、
そのわりには異様に悔しがっているしよくわからないのですが、
実はこの「あと4点」の件はきれいさっぱり忘れていた。
とりあえず、
2月から「ソルボンヌ Bレベル(上級クラス2)」に進級した。
そしてもうひとつ。
休みを利用して1週間強、日本に帰ることにした。
体調がやっぱり治らないからだ(>_<)。
日本で医者に診てもらおうと言うのもある。
限られた年間費用の中で、この飛行機代はちょっと痛いけど、
健康には代えられない。
2月1日の前日なので、何となく極秘の(何故⁉)一時帰国だった。