鹿児島は本日も晴天なり!
 
 
鹿児島の2日目も朝からドライブ日和の良い天気!
 
雄大な薩摩富士とも称される「開聞岳 かいもんだけ」を眺めながら枕崎をめざします。
 
小学4年の娘が「毛深い富士山だね!」‥なるほど(笑)
 
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開聞岳の麓にある「坂本マンゴー園」では、直販もあり全国に発送してくれます。

 

規格外のB級のマンゴーを格安で提供してくれるんですよ~

試食もさせてくれるのが嬉しい~甘い~!

 

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水の都「唐船峡 とうせんきょう」では恒例の「そうめん流し」です。

 

湧水の豊富なこの地では、川魚料理も有名で「鯉の御造り」「鯉こく」「鱒の塩焼き」など‥

 

揚げた姿が「カニ (鹿児島弁でガネ)」に似ているサツマイモの天ぷら「ガネ天」も人気です。

 

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車窓から「かつお節」を燻す薫りを感じながら南薩の枕崎に到着~

 

正式名称「薩摩酒造株式会社 花渡川蒸溜所 明治蔵 けどがわじょうりゅうしょ めいじくら」

 

さつま白波で有名な薩摩酒造さんの「焼酎資料館」です。

 

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この明治蔵は、昔ながらの石畳や焼酎蔵を再現した焼酎資料館で「様々な古い蒸留器」や「焼酎造りの工程」を無料で見学できる焼酎テーマパークです。

 

館内売店では「明治蔵製造の限定焼酎」を試飲と販売もしており‥

 

白麹の「さつま白波 明治蔵」や、品種の違う芋を「毎月5合瓶100本限定」で仕込んだ「月替わり芋焼酎」がオススメです!

 

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◆昔ながらの「木桶蒸留器」と、焼酎運搬用カメです。木製の蒸留器は寿命が短いので、現代では金属製が主流です。

 

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◆明治蔵の仕込み作業場です。夏以外は、昔ながらの焼酎造りを体験することが出来ます(要予約)

 

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◆仕込みと貯蔵用に埋められた大甕です。隣には鍵を掛けられたエリアがあり「蓋をされた焼酎」が眠っています。

 

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◆昔の白波を透明瓶で再現した「さつま白波 明治蔵」の後ろには創業時の銘柄「日の本桜」が鎮座。

 

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◆薩摩酒造の創業時の銘柄には「さつま乙女」と「日の本桜」があり、飾られた古い写真で確認することができます。

 

 

インターネットショップもありますので明治蔵オリジナル「前掛け」や「薩摩芋ビール」なども購入できますよ!

 

 

Vol.3に続きます。

 

 

※本坊酒造 津貫工場にて「日の本桜」(ラベルは同じ)が合成清酒として販売されていました!


合成清酒(ごうせいせいしゅ)とは、アルコールに糖類、有機酸、アミノ酸などを加えて、清酒のような風味にした酒なんだそうで‥料理用日本酒の代わりに良く使われているんだとか!

 

※確認は取れていませんが薩摩酒造の創業当時の「日の本桜」も合成清酒だったのかもしれませんね。