昔ながらの芋焼酎の薫り

「タカラ酒造の芋焼酎なら「一刻者」(いっこもん)
‥日本酒なら「松竹梅」‥
バーボンの「ブラントン」の輸入代理店で有名‥
それは宝酒造(株)のこと‥

高良酒造(有) 
鹿児島県川辺宮にある高良酒造は、後背に小高い山をもつ穏やかな緑に包まれた農村地帯に囲まれた蔵元で‥
六十個のかめでひとつひとつ丹念に造る年間生産量は、わずか約400石の小さな蔵元です。

蔵のちょうど裏手にある飯倉山から湧き出る清水を使い、家族経営で、力強く濃厚で風味豊かな焼酎造りに励んでいます。

看板商品の「八幡」は、我々がイメージする臭い芋焼酎の代表格!
お客様に「昔ながらの臭い芋焼酎をくれ!」と言われてたら必ず満足されます。

「田倉」は、原料芋に川辺産の有機栽培の黄金千貫を使用し‥米も合鴨農法の有機栽培米にこだわった焼酎です。

今では麹米に色々な米が使われていますが、それは近い将来に「米の産地をラベルに表示」するようになり商品の差別化や消費者へのイメージ対策らしい。

鹿児島や宮崎の蔵は、こぞって昔ながらの原料米であった「タイ米」から国産米や銘柄米ににシフトしているとのこと。


高良酒造は今後も八幡をタイ米で造り続ける予定だという‥

国産米にこだわった田倉に対し、伝統のタイ米にこだわった八幡‥
どちらも秀逸な鹿児島を代表する芋焼酎です。

「八幡 ろかせず」は、 無濾過の35度であるにもかかわらず、のど越しはやわらかな印象。香りの高さ、濃厚な味わいが特徴的な焼酎で、お湯多めのお湯割りがオススメです!

「古八幡」は他の焼酎と異なり黒麹仕込みで、5年古酒といわれる長期貯蔵酒。
アルコール濃度は37度のほぼ原酒である古八幡は、濃厚なコクと余韻の長さが際立った芋焼酎で、ぜひロックで召し上がることをオススメいたします。




   横浜黒豚しゃぶしゃぶ焼酎屋
【 甕仙人 横浜関内蔵 かめせんにん 】
   http://www.kamesennin.com/