近ごろの日常~梅雨編① | つぶやいて 一夜一会

つぶやいて 一夜一会

ぼやいて、ひと言。ひとりごちては、ふた言。今日を無事に終える感謝を想いつも、溜めてはおけないアレやコレ。この夜は、この世。ご縁あっての一期一会。一夜かぎりと読み捨てくだされ。人よ・人へ。

先週末・土曜の午後は
またも母の関係で、予想以上に
あちこち動き回ることになりました。

そもそもは、実家→入院中のかかりつけ整形外科
→今後検討したい施設の見学だけ、
のつもりだったのですが・・・

まず午前中は代休ながら、
その土・日曜はパートやアルバイトを含め
勤務先総出によるイベント仕事で、
チャリ→電車→徒歩にて会場へ。

当日分の設営ともろもろ確認、そして
クライアントや外部スタッフなど
会場にスタンバイする総勢50名ほど揃って
朝礼を行ない、OPENを見届けてから帰宅。


梅雨の頃5

ココからが本番で、まずは私が実家へ寄って
前日に嫁が干した洗濯物を取りこんで、
病院へ届けがてら、嫁と落ち合って母と面会。

すっかり顔なじみになった
きびきび&キツめの補助看さんが嫁に笑いかけ
「今日もたっぷりあるわよぉ~」と。


すなわち、再入院からちょうど一週間。
いまだ大洪水状態の母から
日々量産される洗濯物のことです。

こうした事情から、前回の入院時と違って
嫁はパートのシフト如何に関わらず
仕事帰りに病院に寄ってから、
実家で前日の洗濯物を取りこみつつ
新たに洗濯機を回してから帰宅しています。

梅雨の頃1


この日も、再び回収した汚れ物を洗うため、
嫁と洗濯物を実家へ送り届けがてら
私め、看護師さんから依頼を受けた
経口補水液を購入し、いったん病院に戻った上で
洗濯を終えた嫁をピックアップ、
見学アポを取っておいた施設へと向かいました。

ひと通り見学して説明を聞いている時、
先ほどまでいた病院からお呼び出し。
先生(主治医たる院長)からお話があるので、
夕方の外来診察時間内に来てもらえないかと。

うーん・・・何だよ!?

と言うことで、見学した施設で
話を手早く終えるや否や、再びかかりつけ病院へ。

話の内容は割愛。
とにかく、某科で専門的な診察と
精密な検査を受けたし、ということでした。


梅雨の頃2

その後は、先ほど洗った衣類その他を干すために
嫁をまたも実家に送り、その時間を利用して
私は入院前までお世話になっていたサ高住へ。
(自立した生活を営める高齢者用の賃貸マンション
 =「介護サービス付き高齢者向け住宅」の略称)

そこで、スタッフさんへ経過のご報告と
退院後は残念ながらこちらへ戻って
暮らすことは困難である旨をご説明。

ごく短期であったけれど
契約内容以上の配慮とお世話をいただき、
感謝の気持ちは言葉では尽くせそうもありませぬ。

再び実家で嫁をピックアップして
自宅へ送り届け、予約しておいた接骨院へ。

本当なら翌・日曜がイベント出勤のため、
夕方ランの後にと考えていたんだけど・・・
走るだけの時間など、とても・とても~
予約したモミモミに間に合わせるのが精一杯でした。

かくして、ラッシュのように押し寄せる
休日イベント出勤と併走するかのごとく、
介護の長きレースはまだまだ続きます。

梅雨の頃3

           **

ところで、土曜に先立つNO!残業デーの先週半ば、
久々に名古屋へ飲みに出かけました。

台風が接近中のよりによっての天候のなか、
しかもいったんクルマで帰宅し、駅まで歩いて。
お相手はいつもの旅トモO夫妻です。

そもそもGW中に南ア旅行から帰国し、
おみやを受け取りがてらというはずが・・・
ココまで延びておりました。
私め、今や仕事で名古屋に出かけることはほとんどなく、
おのずとNO!残業デー狙いとなるわけです。

当初に集いの場を設定しようとした5月は、
旅行でとんだ災難に遭ったワケあり夫人が用心してパス。
先月は金山の木曽料理のお店にて計画するも、
前日に母が救急搬送されたので自らドタキャン。

で、今回が文字通り三度目の正直。
台風なんぞでメゲるもんか!


梅雨の頃8

この日は私のみならず、
夫人もわざわざお出かけになって来るので
名駅近くにて、ネットで調べたお初の店を席だけ予約。
決め手は、オチャケが私の大好きな八海山づくし。

八海山越後屋 http://r.gnavi.co.jp/n613913/


話はそれますが、十数年ほど前に
地元の友人のコネで不定期&銘柄は先方お任せを条件に、
新潟の地酒が格安に手に入る時期がありまして。

例えば越乃寒梅の大吟醸など、
一般の酒販店で1万円クラスのがほとんど3千円台。
そのひとつとして初めて飲んだ八海山の大吟醸。
これほど旨い酒を飲んだことないぞ!と驚きました。

以降は、例えば京都の錦市場で
八海山の酒粕が並んでると、迷わず嫁に買わせるほど。
とは言え、ふだんは大吟醸の一升瓶など、
まともな価格でそうそう買える身分ではありませぬし・・・

(続きます~)



梅雨の頃6