暑さ寒さも彼岸まで、などと言われますが。
昨日は昼間の暑さ、そして夜から
今日に至る荒天と冷え込み……
何なんでしょね、まったく。
昨日は昼から掛かり付けの皮膚科へ行きつつ、
飯を食いつつ、こんなに暑くっても
夕方から所により荒れ模様で雨、だなどと
あらかじめウェザー・レポで報じられていたので、
止むを得ず、一旦チャリで帰宅して
徒歩にて最寄り駅まで。
あ~、めんどくちゃ~
でも、こうして微調整できるのは
地元勤務となったメリットの一つです。
さて、名古屋へは
主たる要件というほどのものではなく、
先日、一件落着した案件に関して
電話やメールのやり取りばかりで
じかにお会いしていなかった得意先へ、
ご挨拶かたがた以降の予定や段取り打合せ。
それと、それに関して
いつも登場のゼラチン・デザイナー氏と
ご報告やら、別件の簡単な打合せやら。
これまた、ぜひとも会わなければ…
という状況でもなかったのですが、
やや無沙汰が続いていましたし。
それに、あらかじめアポがてらご様子を聞くと
梅雨の頃から手掛けられていた
ボリュームある仕事がようやく一段落したそうで。
ちょうどこの日は、繁忙期のみ
事務所で仕事をお手伝いされてる奥方と
ランチがてら、名古屋市内で開催中の
トリエンナーレに行かれるそうで
夕方、事務所に戻った後は後片付け程度だそうで
なら、遠慮なく伺おうかと。
ただし、氏の予定に合わせるため、
先の得意先訪問後、少し時間に空きができます。
そこで、移動のルートをば考えて、
これまたご無沙汰の大須ゾーンに足を向けました。
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ちょうど、レコード関連で
盤の手入れ用の洗浄液(バランス・ウオッシャー)
専用の「ビスコ」という特殊紙クロスと
貴重盤を別に保存するための厚紙スリーブ、
その他の補充品を買いながら時間調整を。
ここ大須は、東京で言う浅草と
アキバの要素を併せもっていて、
基本的には大須観音の門前町として発展し、
古くは演芸場から、後に前衛小劇場まであったり。
で、アーケードの商店街には…
片やAVはじめ家電製品や電子部品、
オタク向けのゲームや各種エロエロな商品が。
そして、片や若者向けのカジュアルな服やアクセ、
そして焼鳥やB級グルメからアジアン、南米など
これまた各種の飯屋や飲み屋が、アーケードから
さらに枝葉のように広がる小路に至るまで・・・・
ごちゃごちゃごちゃ~と、私など
とても心地よく過ごせる猥雑な雰囲気に満ちています。
でも、昨日の主目的は家電系なので
そちら系のストリートを中心に徘徊を、と。
(とか言いながら、ろんのもちで通りがかりの
中古レコード店をのぞいてはアナログをチェック)
さて、予定した時間に商店街を出ると
あたりには、早や宵闇がひしひしと。
5時半頃でしたが、暗くなるのが早くなりました。
尤も、なま暖か~い風が
ほわわわわぁ~ん、と、
こりゃ、昼間の猛暑の余波と言うより
これからひと雨、のサインかも…
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ゼラチン氏の最寄り地下街の端っこに
市民ギャラリーがあるので、これは
必ず観て行くようにしています。
今回は、開催中の
トリエンナーレにちなんだ絵画展でした。
そう言えば、トリエンナーレにしても
折々に報道されるCOP10にしても、
私、ほとんど知識も情報も持ち合せておりません。
氏の事務所に着いて、すぐに
先の大須徘徊中にケータイに不在着信を受けて
「こちらからまた連絡します」と留守録を残した
嫁から電話が入りました。
嫁の母親は、緊急手術のため
父と同じ施設から地元の総合病院に
移っていたのですが、術後の該当部位そのものは
ほぼ平癒してもなお食事が取れず、
ケースワーカーさんとも相談の上、
療養型病棟を備える別の私立の総合病院へ
再入院していました。
で、相変わらず食事の方は芳しくなく、
ハイカロリーの点滴使用で、嫁曰く
元気だけはいい!とのことでしたが…
それが昨日、再び容態が悪化したようで
CTで診たところ、手術した部位に
また怪しげな状況が認められるとか。
(この夜の雲雪のようです…)
それで、早い話、しばらく付き添うから
飯は自前で片付けて来いとの指令。
それを聞いたゼラチン氏は、
もとより私と一杯やろうという腹だったようで
じゃ、暑い日だったし、ビールでもと。
**
えー、続きます。
そんなつもりではなかったのですが、
何だか今回は文字数オーバーとかで
引っかかってしまいまして・・・・
(それと、今回もまた勤務先からの入力と
記事アップなのですが、どうやら、またしても
行間バラバラ~ぶさいくブログに仕上がりそうな予感・・・)