テレビ会議システムで使用されるAGC(オートゲインコントロール)とは、入力信号を調整して一定量で出力する補助回路のことを言います。
カンタンに言うと、テレビ会議中に相手側の人が話した音声が急に大きくなったり小さくなったりすると落ち着いて聞いていられないので、テレビ会議装置の中には小さいおじさんがいて、常に同じ位の音量でみんなが会議(会話)をできるように、一生懸命ボリュームのツマミを常に右へ左で回しているということです。
どうやって調整しているかなんて考えるとこんがらがります。テレビ会議システムの中にはたくさんのおじさんがいるんだねと思いましょう。まだまだこれからも登場します。