このブログの過去記事を見返すと
ちらほら目にするのが、
会社員の仕事と不動産投資の両立！
相当ストレスもあったようでして、
まとまらない文章で綴っておりました(^_^;)
その記事を編集したり読み直していて、
時間を経てからこそ言える
ストレス対策がありましたのでご紹介します。
ズバリと言ってはなんですが、
業務多忙のストレス発散は…
不動産投資だったのです！！
前職は大手某IT企業の子会社にいました。
今となって真意のほどは？？？なのですが、
私が担当していた購買業務（事務）を
「総務部門で社員一人で行え！」
というお達しが親会社から来たらしく。
それに伴い人事異動。
人生初めて総務部門に異動した頃のお話です。
購買業務。今までは営業部門で同じ、
営業事務職の同僚4人で任されていた
営業事務の一業務だったのですが。
その一部を一人で担うことに。つまりですね、
業務量が半端なかったのです。
ましてや異動により、
購買業務に接したことがない上司に
注文承認を得るにも一苦労。
また、（なぜか）異動後に業務範囲も増えていて。
ましてや総務部門の下っ端社員ということで、
業務に直接関係ない
問い合わせ業務にも抹殺され…
本当に、何だか。会社帰りは
涙が止まりませんでした。
ある時、少し遠方だったのですが
神奈川県の端っこの方の不動産情報が来ました。
駅からも近くよさげだったので、
その物件を見に行ければ？と
物件情報をひとまずプリントアウトをして、
会社に持っていったものの。
あいにく夕方から急遽の業務が入り込みます。
ま、た、か…残業かーーー？！と思っていたものの、
精神的にもかなり落ち込んでいたので、
キリのいいところまで仕事をして
19時台に会社をカラガラ脱出…（笑）
片道1時間半かけて、物件調査に行きました。
毎日退社が20時、21時だったので、
これ以上仕事をしたら、
私自身が精神的にヤバイとも思ったのです。
神奈川県内木造アパート。
物件現地調査をした結果、立地的に厳しく
購入検討に至りませんでしたが。
帰宅途中、一杯（酒）やったところ…(^_^;)
疲れを通り越して何だか清々しい。。
不思議と力がみなぎって来ました。
そしてこう感じたのです。
「そうだ、私は不動産投資をしている。
不動産投資家なんだ。
会社員の私だけではない！！」
そして、サボり気味になっていた、
ファイナンシャルアカデミーの
不動産投資の学校の平日コースへも。
週に一度でも、不動産投資に触れよう！と。
モチベーション維持も兼ねて、
週に一度くらいは早帰えりしよう！と
決心し出したところ…
涙あふれる日々は卒業していました。
折しも上司も、仕事の割り当てを真剣に
考えてくれるようになりました。
総務部門なりの「何でも屋」的業務は
上司が積極的に対応してくれることで
本来の購買業務に集中しやすくなりました。
あの物件調査を機に
週1でも早帰りを決意したことで、
業務をスムーズに、私不在時でも
上司や別の人でも対応出来るようにと
業務効率にも必死に取り組みました。
結果、
総務部門には1年半ほど在籍していましたが、
最後の方は、うまく社内システムを使い、
ペーパレスで仕事が出来るようにした結果。
残業もめっきりと減らすことが出来ました。
細かいことを言うと、そうなれたのは
当時の上司や周りの同僚、先輩の協力のおかげです。
ただ、急に激務になってうまくこなせなくて
自分に悔しくて涙が止まらなかった時。
自分の精神状態を救ってくれたのは
不動産投資家としての自分の行動でした。
最近OLさんのブログも読んでいるのですが、
1月からはほとんどの企業は年度最終四半期。
残業も続くと、疲れも溜まって
本当にきついと思います。
けれども、病んでどうしようもなくなる前に、
不動産投資でもなんでも。一度
サラリーマンの自分以外の時間をあえて作ること。
その時間がほしい！例え週一でも定時に上がる！
と自分であえて決心すること。
それが、もしかしたら
会社の業務多忙によるストレス対策かもしれませんね。
※週一定時上がりを決意させた不動産投資の学校とは？
不動産投資の学校を買ってみた
※参考記事
「当たりまえ」を疑うことの大切さ