こんにちは!!

 

 

 

やさしい頭痛整体師の鹿毛です。

 

 

 

4月は黄砂の影響が1年のうちで最も
ひどい月だそうです。(九州地方)

 

 

 

呼吸器系や目に異常が出てくることも
多くなりそうですね。

 

 

 

帰宅後すぐに手洗い、うがい、

顔洗いは必須ですよ。

 

 

 

ということで本題です。

 

 

 

今日は、

 

 

『寝返りと腰痛予防』

 

 

についてです。

 

 

 

腰痛予防と書いていますが、
肩こり、首の痛み、背中の痛みの

予防にもなりますので
最後までお付き合いくださいね。

 

 

 

寝返りの多さと腰痛って

とても関連があります。

 

 

 

ある研究では15回から20回ほど

寝返りをうつ人は腰痛が少ない

という結果もあるほどです。

 

 

 

そもそも寝ている時って、
カラダはノーガード状態です。
筋肉もほぼゆるゆる状態。

 

 

 

なので、寝返りは無意識に

カラダが欲している部分を
ストレッチ、調整している動作

ともいえます。

 

 

 

その日使用した部分の

帳尻合わせ調整といっても
いいかもしれませんね。

 

 

 

では、その寝返りをもっと

有効にするために重要な事って

なんでしょうか?

 

 

 

それは、、、、

 


”寝る場所の広さ”

 

 

今、

「なんだよ、そんなことか。。」

って思いました?

 

 

 

でも、これってとて大事な事なんです。

 

 

 

 

いつも寝る場所ってどなたでも
およそ決まっていますよね。

 

 

 

そうでなくても
たいがい寝る前に場所を
確認して寝ますね。

 

 

 

カラダ(脳)は

その場所の状態(周囲のもの、広さ)を

すぐに認識します。

 

 

 

そして、
そこに合った寝方、寝返りをします。

 

 

 

いわば、

制限があることを前提に

寝ているということです。

 

 

 

かたや

広い場所ではどんなでしょうか?
広いと分かったうえで寝る場合、

制限がないと認識しているので
カラダ(脳)は行きたい方向に

なりたい姿勢のために自由に寝返ります。

 

 

 

狭い公園とだだっ広い公園で

遊ぶ場合とでは最初から

認識が違うので遊び方に

差が出てくるのと一緒です。

 

 

 

広い公園の方が開放的に遊べますね。

 

 

要は、

 

 

”寝る前の認識を変えるために

環境(広さ)を変えてみる”

 

 

ということです。

 

 

 

とはいえ

「広い場所で睡眠を」

といっても

現実的ではありませんね。

(私も充分な広さで寝れているかといわれれば、、、)

 

 

 

それではどうするのか??

 


それは、、

 

 

「休日でもいいので
環境を変えて、

広さを確保できる場所で

昼寝でもいいので
その時間をとる。」

 

 

 

ご自宅の別の部屋でもいいし、
公園にシートを

敷いてでもいいですね。

 

 

 

とにかく自由に寝返りできると
分かっている環境で寝る。

 

 

 

”分かっている環境で”

 

 

 

がポイントです。

 

 

 

寝る、ではなく
赤ちゃんの
「伸んだ、伸んだ~」
でも充分です。
制限をかけないでください。
いきたい方向、

姿勢になってください。

 

 

 

そうなれる環境で、

そうなれることを噛みしめて
寝てください。

 

 

 

これだけで全く変わってきますよ。

 

 

 

是非、試してみてくださいね。