皆さま
昨日、ファミリーマートが来週1/28(水)~販売を予定していた、フォアグラ弁当の販売中止の発表がありました。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140124/biz14012417490018-n1.htm
昨年、秋ごろからフォアグラを使用した商品が増加傾向にあり、今回のファミリーマ―トからフォアグラを使用した弁当が販売されると知った際、アニマルライツセンターの事務所内でも、大きなショックがありました(いよいよコンビニ業界でも…)。
そんな中、毛皮問題などと同様に、諦めずにファミリーマートへ意見・要望を届けようと、代表の岡田も連絡を行い、フォアグラ生産過程の残酷性や商品販売の再検討を要望させて頂きました。
そして昨日、ファミリートからも公式のプレスリリースにて、フォアグラ弁当の販売予定が中止と発表されました。推測ですが、少数意見に耳を傾けて頂いた事もあると思われますが、やはりフォアグラ生産過程の残酷性や海外の動向を精査した結果が大きいのではないかと考えています。
◇ファミリートの公式プレスリリース
http://www.family.co.jp/company/news_releases/2014/140124_01.pdf
話は少し変わりますが、先日毛皮・リアルファーを販売しない、H&Mやフォーエバー21などのブランドがアンゴラ素材を使用した商品について、ウサギの毛を刈る行為が残酷だとして、販売中止を決定しています。今後も、残酷や非人道的な商品の販売が行われないように、企業やブランドへ私たちの声を届けて行きましょう!
最後になりますが、ファミリーマートの関係者及び意見・要望を届いて頂いた皆様へ、心より感謝申し上げます。
追記、フォアグラの残酷性や問題点をご存知ない方は、こちらの動画をご覧頂ければ幸いです。
http://www.youtube.com/watch?v=DKeve2ye790
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