NPO法人アニマルライツセンター

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(2017年10月11日) - アニマルライツセンターも加盟している毛皮に反対する国際連盟Fur Free Alliance(FFA)が各国で 展開しているファーフリーブランド認証プログラム(Fur Free Retailer Program)にGucciが賛同し、リアルファーの使用を2018年春夏コレクションから廃止することを決定しました。Gucciの社長兼CEO Marco Bizzarri (マル・ビッザーリ) 氏は、2017年10月11日にこのファーフリーのポリシー(リアルファーを廃止する宣言)を発表しました。

 

   

 

Gucciの宣言は、世界40以上の団体がリアルファー取引の廃止に向け取り組むFFAのメンバーであるアメリカ合衆国人道協会The Humane Society of the United States (HSUS) とイタリアの動物権利団体LAVとの長期間に渡る関係に準じます。 

Gucciのファーフリーポリシーは、養殖されたものであるか野生から捕獲されたものであるか問わず、ミンク、コヨーテ、タヌキ(ラクーンドッグ)、キツネ、ウサギ、カラクール( Swakarや Persian lambや astrakhanとしても知られる羊の毛皮)と、その他すべての種を含みます。

HUSUとLAVは動物や環境への影響を特定し、軽減するためにGucciを引き続きサポートします。 Gucciは、アルマーニ、HUGO BOSS、Yoox、ステラ・マッカートニーなど多くのファッションブランドや小売業が参加するFur Free Retailer 認証プログラムの一員となります。 

 

Fur Free Retailer 認証プログラム: https://furfreeretailer.com

Fur Free Retailer 認証プログラム日本 : http://www.no-fur.org/fur-free-retailer-list/   

 

Gucciの社長兼CEOはこう語っています。

「社会的責任を果たすことはGucciの大切な価値観の一つであり、環境と動物により良い方法をとっていくため今後も努力を続けていきます。HSUSとLAVの助けによってGucciが次のステップに進めたことをうれしく思います。このことが革新を促し、人々の意識を高め、高級ファッション業界をより良い方向に変えていくことを願っています。」

  HSUSのファッション政策担当マネージャーのPJ・スミスは、以下のように語っています。

「リアルファー廃止の宣言によって、Gucciは高級ファッション業界の動物の扱い方を変えることに貢献するでしょう。革新と社会的責任に関心があり、リアルファーのように時代遅れで本質的に残酷な製品と関わりたくないという、エシカル消費に関心がある新しい客層が増えている。Gucciはこのことを理解しており、この結果として利益を得ることになるでしょう。」

  LAVのヴィーガンファッションマネージャーのシモーネ・パヴェージはこのように語っています。

「Gucciの決断は、ファッションの未来を急進的に変えます。人々の価値観に動物への配慮が確立してきており、それを反映してファッションも社会的責任を果たすための政策を進めている。ファッションがエシカルになっていくにつれて、動物を軸に営んでいるサプライチェーンは過去のものとなっていくでしょう。」

FFAの議長であるジョー・ビンディングはこう語っています。

「何十年もの間、ファー業界にいる動物たちは不潔なケージの中でみじめな一生を過ごし、非常に残酷な扱いを受けてきました。Gucciのファーを廃止するという新しい政策は、全ての高級ファッションブランドに、見習うべき大変革を示しました。Gucciは動物たちのために勇敢な立場を示し、ファッションの未来はファーフリーだということを見せつけています。」

 

日本ではこれまで11年にわたって毛皮輸入量が減少し続けており、特に若い人たちのやさしい選択がなされるようになってきたことを実感しています。今後さらに、その動きが加速するものと期待しています。   

 

  

 

Fur Free Retailer(ファーフリーブランド)プログラムとは Fur Free Retailer は世界的なリアルファーを使用しない企業を認証するスキームであり、オンラインでリアルファーフリーのブランドリストを消費者向けに提供しています。このプログラムは企業のリアルファーフリーの姿勢や、エシカル消費の精神を応援することを目的としています。Fur Free Retailer は20カ国で運用される認証システムであり、40以上の動物又は環境団体が窓口となっています。(アニマルライツセンターは日本の窓口となっています) また、Fur Free RetailerはISO 26000:2010 ガイドラインでも認証システムの一例として掲載されています。

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彼女の一生。
うまれてすぐに高速のベルトコンベアーに乗せられて、
クチバシきられて、
かごに放り投げられて、
金網の上で少し大きくなって、
ケージに入れられて120日まで過ごして
120日から1年間バタリーケージで過ごす。
なにもやることがないから大抵の時間はぼーとして、
餌を食べて水を飲んでなんとか生きて、
ときどき音とか人とかにビックリしてバタバタとした拍子に羽の骨を折り、
足がケージに挟まって足の骨を折って、
1年後に突然食べ物と水がなくなって飢えて羽が抜けて*、
また同じように苦しい1年を過ごして*、
最後に仲間の悲鳴が聞こえる中足をつかまれてかごに叩き込まれて、
ぎゅうぎゅう詰めのそのかごは高く積み上げられたまま車でガタガタと運ばれ、
あさ、ひる、よる*、その中で仲間の糞尿や卵まみれになりながら耐えて、
次の朝に引っ張り出されて足を引っ掛けられて逆さまに吊るされ、
そのときが最初で最後の屋外で過ごす時間で、
そのシャックルが屋内に入ったら、首を切られて、
電気ショックを与えられて、
恐怖と痛みでもがきながら失血で意識を失いかけ、
意識のある状態で熱湯につけられ*、
死ぬ。

 

 

 

卵って超怖い食べ物。

 
*の部分はない場合もあり

 

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ウィンドレス鶏舎信仰、日本では信じられています。
野鳥との接触をさせなければ鳥インフルエンザを防げる?なんていうのは迷信でしかありません。
無数の野鳥の中でたまたま日本で死亡した野鳥の数羽が鳥インフルエンザウイルスを持っていたことは事実ですが、実際にはウィンドレス鶏舎で外と遮断してみたところで、鳥インフルエンザは防げていません。一切。
 2016年の鳥インフルエンザ発生鶏舎タイプはこちらから確認してください。

このウィンドレス信仰により、日本のブロイラーを飼育する鶏舎のウィンドレス化が進んでいます。
※ウィンドレス=ウィンドウレス

鶏舎タイプの鶏舎棟数ごとの分類

    開放鶏舎 セミウインドウレス鶏舎  ウインドウレス鶏舎
2007 鶏舎棟数(棟) 6,991 1,351 2,768 11,110
%  62.90% 12.20% 24.90% 100.00%
2014 鶏舎棟数(棟) 3,861 613 10,519 14993
%  25.75% 4.09% 70.16% 100.00%
増減率 %  55.23% 45.37% 380.02% 134.95%

※畜産技術協会のアンケート調査より(2007年2014年

まず調査されている農家数が減少している一方で、棟数は135%増えているため、1件の畜産業者が保有する棟数が増えていることが結果を見る前提となります。
その上であっても、開放鶏舎とセミウィンドウレス鶏舎がそれぞれ約半数に減り、一方でウィンドウレス鶏舎が380%増加となっているのです。
近年ウィンドウレス鶏舎が”激増”しているといえます。

世界的な流れはウィンドウレス鶏舎減少

世界的には、ウィンドウレス鶏舎が福祉的ではなく、動物の活動時間の低下、鶏の健康問題を招くことから、鶏舎には窓をつけ、天気の良い日は外の新鮮な空気、自然光を取り入れることが適切な飼育であるとされています。
じっさいにウィンドウレス鶏舎やセミウィンドウレス鶏舎で垂れ幕を締め切った状態であると、とてもマスク無しではいられない状態、かつその大型の換気扇から出てくる空気を浴びたら湿気とホコリとニオイで咳が止まらなくなりますし、そのニオイに一日中悩まされます。

米国のタイソン・フーズは鳥の飼養管理スタンダードとしてNational Chicken Councilを採用しています。その基準はセミウィンドレスもしくは開放鶏舎でなければ満たせません。
2017年7月には米国の鶏肉製造第3位のPerdue Farms(パーデュー・ファームズ)がアニマルウェルフェアコミットメントを発表しているが、この中でも明確にウィンドレス鶏舎を否定し、全ての鶏舎に窓を取り付けていっていることを発表しています。このコミットメントはアニマルウェルフェアの5つの自由をどのように実現していっているかをそれぞれ説明しており、消費者にとってわかりやすいものになっています。窓を取り付けたという項目は「正常な行動ができる自由」の項目として明記されています。鳥の活動量が増えたためと思われるが、エサの転換率が少し下がったが、その他特に影響はなく、また農家からは好反応が得られたといいます。

ウィンドレス信仰に終止符を!
外の世界を知らず、建物の中でただ短い一生を終える日本の多くの鶏は、正常な行動ができる自由を奪われ、外気のない悪い空気の中で過ごしています。どんなに大型の換気扇を入れようと、自然な光、自然の暗闇の無い世界は悲惨です。
早急に日本のウィンドレス信仰が収束し、せめて日本の鶏も自然光と自然な空気を体感できるようにしていくべきでしょう。

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