皆様いつもご支援誠に有難うございます。

今回の小鳥様&桜ママが圏内レスキューに向かってくれました。

皆様よりたくさん頂きました圏内餌を無事に各所に配布する事ができました。

皆様本当に本当に有難うございました。

今回は大変残念ながら、保護はできなかったようです。

天気が恨めしい限りでした。

また、明日か明後日中には詳しいご報告を致します。




ただ、小鳥様曰く、今日はとんでもなく猫が圏内に沢山いました、、、とのことでした。




今日のニュースで、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130511-00000061-jij-pol




避難所のペットOKに=自治体向けガイドライン作成―環境省




やっとでましたね!

でも、、




まだ福島の帰宅困難地域と周辺地域にはまだまだたくさんの猫と少しの犬が生きていますが!!!!

まだ、生きてますけど!!!!

どうするんですか!!!!

どうするんですか!!!!

まだ、ぜんぜん終わってはいませんが。。。

でも、どうせもう何もしてくれないでしょうね。。。




正直に申しますと、

私自身、もし、福島に震災後動物レスキューに向かっていなければ、

きっと、圏内や周辺に残る犬や猫の問題には、もしかしたら一定以上は、理解がなかったかもと思っています。

これだけ延々と報道も規制されていますし、どれだけ彼らが悲惨な状況に置かれ続けているのか、

なかなか、理解がなかったかもしれません。

慟哭、という言葉を初めて実感したのがこの圏内レスキューででした。

特に初期の頃はバリケードをくぐり抜けて、警察の目を気にしながら、

というか、一歩出たら捕まるという極限の中で、

飼い主さんたちからの委任状を握りしめて、それだけをお守りに車を走らせました。

それでも、そのような飼い主さんたちの動物はなかなか保護することはできず、

その代わりに保護できた子を大事に連れて帰ってきました。

それは今でも続いています。




飼い主さんの依頼で探しにいっても、そして、合法で飼い主さんたちと共に入っても

それでも、目的外という理由で給餌も注意されるだけならまだしも警官の気分次第では捕まります。誰か知らない人のお家に餌を投げ入れている筈もありません。

ぶたまる様が開発してくれて、その後桜ママやご支援者様も作ってくれた給餌器、しかも、

公民館とか、役場とか、公の場所に設置しているそんな給餌器に餌を補給するだけで捕まります。




本当に理不尽です。

私はこれまで、こんな理不尽な経験をしたことがありませんでした。

国が悪いとはいえ、警察って本当に怖いーと思いました。戦前の特高というのはこんな感じ?なのと思ったりしました。

今私はシェルター運営で手いっぱいの為レスキューに向かうことはできません。

その代り、私と同じ気持ちで繋がっている隊員が向かってくれています。




また、今月中だと思いますが、彼らがレスキューに向かってくれます。

また、近くになりましたら、圏内餌のご支援のお願いをさせて頂きます。

何卒宜しくお願い致します。




また、明日、11時より、大宮西口コンコースにて募金活動をさせて頂きます。

猫たちの医療費も嵩んでいますし、シェルターの修繕費用も嵩み、苦しい運営は相変わらず続いています。やっと電気料金もここにきて下がってきましたが、エアコンが⑦部屋全て稼働していますので、ピーク時は月8万円以上とかになっています。



何卒ご支援のご協力を宜しくお願い致します。


m(_ _ )mm(_ _ )mm(_ _ )m



記入柴子