関係者の皆様、大変お疲れ様でした。
同行ボランティアのお二人、個人ボランティアさんの同行車には心より感謝致します。
どうも有り難うございました!
アニエイの最終兵器:歩く地図こと、道の達人のa様と
b様は、初参加ながら圧倒的なタフな動きで大変助かりました!
御二人とも、今後ともどうぞ宜しくお願い致します!
今回は、置き餌は、小高、浪江、双葉、大熊
(それと、帰り道に飯館に寄り、例の猫50のお家に猫餌届けました)
保護したのは小高で猫三匹でした。
茶白のタビー、オスと、衰弱が激しい後ろ足が付かないシャムの二匹は小高区鶴谷にて保護。
追記:病院にて診察中の画像です。
幸い、骨折ではないようで、怪我あるいは免疫系の病気とのことです。
ただ、全身が物凄い悪臭でして、エイズか腎臓か、何か病気だと思います。暫く点滴に通います。
食欲はまあまあです。メスでした。
同じく小高にて、既に死んでいた猫と思われる亡骸(同行された個人ボランティアさんが丁寧に埋葬して下さいました)
キジ白、メスは、小高区塚原釜の上にて保護。他にも沢山いました。
もっと捕獲保護はできましたが、
現在、これ以上のこちらでの保護が難しく三匹に留めました。
同行された現地御協力者様が捕獲保護された猫も、
こちらでの保護してくれないかと言われましたが、大変申し訳ないけどお断りさせて頂きました。
双葉、大熊は、これまで入ったことがありませんでしたが、同行車のご案内で行きました。
同行車が気にかけていた犬二頭はいませんでしたが、どなたかがして下さった置き餌は半分ぐらい減ってまして、犬や猫ではないのかもしれませんが、何かがいることは確かのようでした。
犬や猫がいそうな場所には置き餌をしましたが、時間帯の問題だったのかもしれませんが、
命がいるという気配はあまりありませんでした。
また、浪江では相変わらず飢えている猫が多く、道端で車に轢かれて死んでいる仔猫もいました。すぐ近くで痩せた母猫がいましたが捕まりませんでした。
犬ですが、例の小木迫の二頭、まだいました。
前は吠えるだけでしたが、だんだん懐いて来ました。指を舐めてくれましたがあと一歩が無理。
時間がなくて保護はできませんでした。もう少し粘れば良かったのかな、、と後悔です。
(ちなみに、この道を真っ直ぐ行くと検問所です。この二頭はかなり有名なはず)
また、帰り道、飯館に猫餌を届けました。
心配していた仔猫組の中でも、少し大きい仔猫たちの中の一部は元気そうで良かったです。