今年初のHKT48劇場公演、初のセンター兒玉遥休演の公演での参戦。
抽選は中程、少し考えて前目の上下は避けて後ろ目のど真ん中に着席。
感想…
HKT48で初めて心踊らなかった公演だった、今までは感じていたワクワク感、期待感といったものが感じられなかった。
周りの若者は大いに盛り上がっていたが、その熱とステージ上は全く噛み合っていなかったと思う。
今、彼女達は壁にぶち当たっているんだと思う。
チームメンバーも決まり、公演数も三桁になりつつあり、SKE48出張公演で先輩の手つなに触れ…
悪い意味での慣れ、とチームSの手つなを観た事による、いい意味での混乱、が混在しているんじゃないかと思う。
公演は確かに楽しい。
でも、それだけじゃ駄目だ。
それじゃ先輩グループ、先輩チームとは戦えない。
これから、他の48グループのファンにも露出と認知が増えれば、嫌でも比べられる。
只でさえ、あのSKE48チームSのセトリをやっているので観る方の目のハードルも高くなる。
今日の、私のこの感覚が、たまたまこの公演だけのものなのか、センター兒玉遥がいなかったからなのかは判断はつかない。
でも、最後に今日の公演を思い返すと、各メンバーのいい所ばかりが頭に残ってるのは不思議だ。
最後にそれを箇条書きで
さくらちゃんの存在感は別格
あいりすの可愛さは最終兵器クラス
ちょりの抜群の安定感
各メンバー、個性がパフォーマンスに現れはじめている
あれ？何でこの感想で公演自体の出来が良くなかった、って結論になるんだろう？
多分、推し候補の二人に残念な部分が見えちゃった事と、個々の頑張りが有機的に公演全体の出来として結びついてないせいだと思う。