去年の四月からの一年と、九月末からの半年の2つの区切りで、私の生活は激変しました。
前者はヲタ活の有り様が変わったもの。
後者はライフスタイルの変化。
まあ簡単に言えば四月にHKT48の劇場が西鉄ホールに移り、九月末にガラケーからスマホに替えたというだけのこと。
どれだけ変わったのか?
まずヲタ活の中心だった劇場公演。HKTが劇場デビューしてからずっと年15回ペースで観覧していたのが西鉄ホールに変わってからの一年で5回という大幅なペースダウン。
体感的に当選率はさほど変わってない。
何より怖いのが、劇場公演を観ない生活に慣れてしまうこと。
そんな危機感の中、スマホに変える事を決意。
劇場公演に行けない日々をスマホに依存する生活で紛らわす半年になる。
ブログの更新をしなくなったのも、活動と発言の場が、LINEとツイッターに移行したからだ。
今回、久々にブログを書いてみようと思ったのは、久々に観た通常公演(直近の過去二回の公演は、周年イベントの公演と推しの生誕)で、色々感じるところがあったので、書いておかねばと感じたから。
結論から先に書くと、やっぱり劇場公演は、もうとんでもなく楽しい。
もう一度生活の中心に持って行こう、そう思わせてくれた久しぶりに劇場体験だった。

HKT48の9thシングルの選抜メンバーが発表された。
メンバーを初めて見た時の感想は『やっとこういう選抜を作ってくれたか』という期待感だった。
発表されて何日か経つが批判の多さにおどろかされる。
不買運動とまで言っている輩には開いた口が塞がらない。
自分達だけで通用するルールや常識だけでHKTを計らないで欲しい。
聖域
お試し枠
選挙ランカー
握手売り上げ
これらの要素が不必要で無意味だとは勿論思わない。
ただ、HKTだけに限らず48グループ全体に漂う停滞感。
打破するためには変えるしかない。
今回の選抜は単に選抜メンバーをRESETするのではなく、今までの常識・慣例・慣習といったものを良い意味でRESETするための決意表明であると期待する。
あとはファンである我々が、この決断を受け入れる度量を持てるかどうかだろう。
今回の選抜発表はタイアップとの兼ね合いで、早期に発表せねばならなかっただけで、いま、9thについてあれやこれやと揉めるよりも(勿論議論は大事だが)最高かよ、をどう一般に向けてアピールして売って行くかに運営メンバーファン一体となってやって行くかが最優先事項のはずだ。
HKTの戦略が、ヲタ特化ではなく一般層を強く意識しているのを読み取るのは容易いと思われるから。

ふと、チケセンの申し込み履歴を見てみた

そして今年の劇場公演のチケットを確認してみた

5枚しか無かった…

2ヶ月に一回ペースじゃん

熱が上がらない理由ははっきりしている

そしてその治療法も特効薬もはっきりしている

だけどなぁ、いろいろとタイミングが悪いや…