意識の流れを作り出す?! | 辰のつぶやき

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日常の出来事は誰の行い?


意識の流れを作り出す?!






今日。。。ある体験をした


体験といっても別段神秘的なものではなく

日常的な体験だ



会社というある一定の共通したルールが顕著な場所において

僕は一つルールを犯した。。。


それを見つけた人が僕に向かってこう言った


「それはルール違反では?」


そう明らかにルール違反。。。
しかしそのルールとは単なる会社におけるルールにすぎない


人間的なルールはどうなんだ?

そう僕は思った。


しかし・・・すでにスタンスが違うのだ。

明らかにものさしが違ってる・・・


そんなことはとりあえず御構い無しに僕は言った
「それがなにか?」


当然向こうは引かない・・・当たり前だ・・・正しい事を行っているのだから


5分くらいのやり取りが続く中、僕は切り出した。

まぁ。。。つまりは。。。その怒ったわけだ・・・


向こうの立場からすれば「逆切れ」という代物だ。


かといって自分の立場からすれば正当性があるのかといえば、
あるにはあるといえるのだが「正しい」というわけでなく、

ただ「ある」という意味ではある・・・という事だ。


当然向こうにもそれは「ある」のだ。


正当性というものを当てはめていくと、

一方は会社的ルールで、もう一方は人間的ルールだからどちらも正しい。

所詮、相対的なものでしかない。。。
つまりは何かを基準としてしか物事は生まれ得ないのだと・・・


知識としてインプットされた事が、実体験で明るみに出てきた。

いや。。。やっと気づいたというべきなのか?


・・・話は過去にさかのぼる・・・


一ヶ月くらい前の事だ。

仕事上うまく流れない事が起こった。
理由はいろいろあるのだろうが、全体的なものが原因だ。


その中でも、ひときわダメだろう。。。という人物がいた。

正確に言うと、「ダメ」というふうに見たというべきか。。。


その人物に対して「ある点(印、基準)」をその時点で付けたことになる
その時にその人は生まれたのだ・・・

僕の中で「ダメ」という人ととして。


ある基準をもとにして生まれ得た。

その人には家族がいる。。。友達がいる。。。しかし
彼らが知っているであろうその人と僕が生み出したその人は違うのだ。。。

あたりまえだ。。。それが相対的なものだから。


その時から始まったのだろう。。。僕のルールを破るという行動が。

そうして今日の出来事になっていくのだ。


目的はその人と衝突することだった。。。目的達成なのだ。。。



別段策を練ったわけでない・・・ただルールを破り続けただけ。




ある基準を設けたことにより、ある出来事が導かれる。


これが成功哲学でいう、「未来は自分で作れる」「思いは実現する」

というやつだ。。。

あるいは、自業自得だとか、カルマとか・・・


まぁいわゆる成功でもなんでもないから「なんだよ」という感じなんだけれども、
基準を作った時点で運命の枝葉の部分が変わってくるという事。


運命の大本の流れは決まっているから
全部が変わるというわけではないですが、

枝葉はこのような基準で変わってきます


楽しい事を考えてると楽しい事が起こるというのは、当たりまえの話です。

夢が叶うというのもそうですね。


これが「意識が世界を作ってる」というものです。


運命というのは、人生の基準です。

だから運命の通りに流れていきます。


人は枝葉の部分を
意識(基準、基準を持たないという基準)とかで変えるのみです。



そんなことを意味なく怒りながら考えていました(汗)