晴れドキドキB-1グランプリin富士「名張牛汁」之巻 | コン美味食文化論2

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静岡県富士市で開催されました「東海・北陸B-1グランプリin富士」
http://www.b1fuji.org/index.html
 
「B-1グランプリのテーマ」と共に賑々しく開会(宮サン撮影)。
 

 
こちらは、三重県名張(なばり)市・名張牛汁研究会のブースです。
まずは、まちの紹介から。
(東海・北陸B-1グランプリin富士公式サイトより)
 
 
三重県の西の端に位置し、古都奈良との交流が古く、東大寺二月堂で毎年3月に行われる修二会(お水取り)の松明は名張から寄進しています。
また、赤目四十八瀧などの自然や、5年連続特Aの「伊賀米コシヒカリ」、「伊賀酒」、「伊賀牛」などの美味しい物産も豊富です。
また、大阪のベッドタウンとして発展した街には花の名前をつけた住宅地があり、市の花「桔梗」の名を取った「桔梗が丘」は、2013年に名張市出身の平井堅さんが同名の曲を作り一躍有名になりました。


あ、「桔梗が丘」これしみじみええ曲ですよ、私好きです。

そんな名張のまちを盛り上げようと活動しているのが
「名張牛汁研究会」の皆さんです。
http://www.e-net.or.jp/user/n-kankou/gyuziru/


 
2007年より、名張商工会議所青年部を母体に活動を開始。
その後、名張市、商工会議所、観光協会のバックアップの元、名張牛汁協会を設立しました。
「名張牛汁」を旗印に、ふるさと名張のPR、市民活動、地域連携など多方面に活動しています。
名張には伊賀忍者修行の地といわれる赤目四十八瀧があり、近年となりの伊賀市と共に伊賀忍者を使って観光PRを行っています。
スタッフ一同、忍法「名張が好きになる術」を使って、一人でも多くの皆さんが名張を好きになってもらえるようお待ちしています。

(東海・北陸B-1グランプリin富士公式サイトより)

それでは…忍法「名張が好きになる術」てでーん!!
はいっ、
「名張牛汁」が見事に現れました。


 
「名張牛汁」は、文字通り牛肉と野菜を煮込んだ汁物でござる。(なんちゃって忍者です)
ただし、厳しい掟「牛汁五か条」を守らねばならぬ。


一、肉は「伊賀牛」を必ず使用すること。
二、基本は和風しょうゆだしに伊賀牛、ネギを使用すること。
三、野菜などの具材は、なるべく地元産を使用すること。
四、商品名は「名張 牛汁」とする。
五、店先にはのれんを掲示すること。


この掟を守ると固く誓ったお店の在り処は「牛汁食べ歩きの書」を見るが良い。
http://www.e-net.or.jp/user/n-kankou/gyuziru/Gshops/index.html


 
牛肉大好き京都人には、めっちゃ嬉しい牛肉の旨味!
お汁の中に焼きおにぎりが入ってて、つき崩すとこれがまた至福の雑炊となりますねん。

伊賀牛は地元での消費が中心なのですが、その赤身の美味しさは有名ブランド牛にも劣らないという。
伊賀牛をもっと多くの人に知ってもらい、名張に食べに来てほしい。
そこで、お店の裏メニューやまかないであった「牛汁」でまちおこし、となったそうです。
まさに、地元でしかできないご当地グルメですね。


 
!!Yahoo!ネット募金「「糸魚川市駅北大火」緊急支援募金」
https://donation.yahoo.co.jp/detail/1630027/

ドキドキ半分寄付【熊本県】熊本川尻和菓子職人 菓舗梅園ファンド
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