なぜ仮想通貨(暗号通貨)が
できたのでしょうか?
「何で仮想通貨(暗号通貨)が必要なの?
別に普通のお金だけでいいじゃない?」
私もそう思っていましたが、
必要な人がいるから作られ、
広まってきたんですね。
では、なぜ仮想通貨(暗号通貨)が
必要なのでしょうか?
それは、ズバリ送金の手段です。
詳しく説明しますね。
日本を例にした時を考えてみると、
誰かの口座にお金を送金する時、
平日なら即日か翌日、
手数料も数百円で
相手の口座に入金されます。
別に不便じゃないですよね?
でもこれがアメリカの場合
どうでしょうか?
アメリカ国内の銀行間のお金の送金は、
3日~5日かかります。
しかも1回の送金で、
数千円もかかるんです。
デカいですよね。
もっと例を出しましょう。
フィリピンの場合どうだと思いますか?
フィリピンでは、銀行口座を持っている人は、
全人口の30%くらいだそうです。
じゃあどうやってお金を振り込むんだよ!
と思いますよね?
私は学生時代、埼玉の大宮パレスホテル
というところでアルバイトをしていました。
もう20年以上前の話です。
そこにはフィリピン人がたくさん
働いていたんですね。
彼らに聞いた話だとウエスタンユニオンなど
の代行サービスを利用しているらしいです。
調べると現在では、5万円送金するのに
手数料が2千円ですね。
彼らにとってはとても大きい額ですよ。
でも、
これらの手数料がタダだったら
良いと思いませんか?
日本人にはあまりピンと来ないですよね?
でも、外国人にとっては
「ものすごい良いものが出来た!」
と思ったでしょう。
それを可能にしたのが、
仮想通貨(暗号通貨)なんです。
だって仮想通貨(暗号通貨)って
スマホがあれば、海外にお金を
一瞬に送れちゃうんですよ。
口座を持っていない人が多いフィリピンでも、
スマートフォンの保有率は、
何と108%なんだそうです。
ほとんどの人がスマホを持っているんです。
ならこっちがいいじゃない!
ということで必要性を感じる人が
どんどん増えるだろう・・・
というのが目に見えてわかっているので、
世界中の投資家たちが安いうちに
お金を仮想通貨(暗号通貨)に両替して持っている。
とう状況になったということなんです。
これがどんどん広まって仮想通貨(暗号通貨)で
買い物や支払いができる店などが増え、
今のように世界中に広まったという訳なんです。
「でも日本じゃそれ程普及してないんじゃない?
日本じゃ関係ないでしょ!?」
私もそう思ってましたが、
それにはちゃんとした理由があるんです。
それを知ってるのと知らないのとでは
雲泥の差になります。
その理由というのは
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