「仮想通貨」って何？
という前に、仮想通貨という言い方自体が
間違いであることをご存知でしょうか？
本当は「仮想通貨」ではなく、
「暗号通貨」という言い方をします。
少なくとも日本以外ではそう呼ばれています。
ではなぜ、いまだに日本では「仮想通貨」と
呼んでいるのでしょうか？
日本ではなぜだかわかりませんが、
仮想通貨という呼び方がすでに定着してしまいました。
書籍の出版社なども、本当は暗号通貨が正しい呼び方だ
ということは十分知っています。
それなのに、本や雑誌などで、いまだに
「仮想通貨時代の到来～」とか「仮想通貨2.0～」など、
間違った言い方を使っています。
でも、仮想通貨という呼び方がすでに定着してしまった
以上、本当は暗号通貨だからといって、
本の題名に「暗号通貨」という言葉を使っては混乱しますよね。
「仮想通貨もまだよくわからないのに、
また新しい暗号通貨なんていうものが
出てきたのか？」
という印象を持つ人が増えると、
本自体が売れないと困るので、あえて
日本ではまだ「仮想通貨」という呼び方をしています。
それだけ、日本は暗号通貨については、
世界からものすごく遅れている国である
ということが言えるわけです。
要するに、
「仮想通貨」＝「暗号通貨」
ということなんですね。
そして、暗号通貨って何か？
というと、通貨だからお金ということですね。
硬貨やお札は存在しないけど、
電子化されたお金と思ってください。
そして、日本も仮想通貨（暗号通貨）はお金であると認めましたね。
では、暗号通貨って普通のお金とどう違うのでしょうか？
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