今日(1/15)は寒波襲来で、外は朝から雪が積もっていて寒いので、家でTVを見てました。録画しておいたスカパーエムオンの「M-ON LIVE E-Girls」を見たのですけど、楽しかったですね。

2015年さいたまアリーナでのLIVE映像、同年同じ会場でのSNSDLIVEを見たのですが、舞台装置、場内モニター大型スクリーン、演出、衣装などアイディアとお金の掛け方が全然違うというのが正直な印象。E-GirlsLIVEを初めてTVで見た私でも最後まで飽きることなく見続けられました。もちろん、E-Girlsとは全国ツアーの規模(観客動員数)や出演メンバーのトータル人数が違うということがそもそもあるのだろうけれど、これまで見た韓国のガールズグループの日本でのLIVEの舞台装置及び演出に関しては、J-POPのそれ(Perfumeなどの映像鑑賞)と比べると劣るかなというのが正直なところです(渡韓してのLIVEを経験したことがないので、現地でのLIVEとの比較は出来ないですが)。また韓国ボーイズグループに関しては、BIGBANGや東方神起など観客動員数では日本人に劣らないグループがいるのだから、大規模なステージに関するノウハウは韓国勢にもあるのだろうけれども、それがSNSDKARAなどには十分反映されなかったのが不思議というか残念でしたね。

 

個々の歌唱力、ダンスなどのパフォーマンス能力などでは圧倒的にK-POPに軍配が挙がるにも拘わらず、K-POPガールズグループの人気が日本の若い世代に浸透しないのは、やはり日本でのLIVEの魅力が日本のアイドル勢に比べて敵わないということなのではないかと思います(渡韓してのLIVEを経験したことがないので、現地でのLIVEとの比較は出来ないですが)。しかも韓国本国でもガールズグループは有料単独ホールコンサートを開催するのは困難だと言われ続けてきたので、経験を積んでその差を埋めるのは難しいではないかと勝手に想像していました。しかし、ここ1年ほどデビュー2年以内ぐらいで韓国単独コンサートを開催するガールズグループが続々と現れてきました。ですから、LIVE経験を積むためにも、OMGのように韓国内だけのコンサートで終わらせなく、TWICELOVELYZには日本を含む海外ツアーを先行投資として行って欲しいですね。渡韓費用の無い金欠K-POPファンのひがみまじりのつぶやきでした。