＜成長し続ける＞
嬉しいことに、最近、僕の受講生にカップルが相次いで誕生しています。
先日も、とても嬉しい結婚式に出席させていただきました。
リレーションシップは、人生の中核の部分であり、うまく行くと人生は飛躍的に豊かになります。
たくさんの方が学びにやって来ますが、男女のカップルのうち、どちらか一方だけが
セミナーで学び続けると、だいたいこんな意見が出て来ます。
「私はこうして心理を学んでいるんですが、パートナーは学んでいないので、ぜんぜん分ってくれません。」
さて、この場合、いろいろなケースが考えられます。
＊そういうパートナーを何とかできないのは、まだ学びが浅いから。
＊理解してくれない人といつまでも一緒に居る必要がない。
両方ともちがいますね(笑)。
まず、１番注意しなければ行けないのは、
自分は学んでいても、パートナーがまだそう見えている
ということです。
＜人は鏡＞
そしてパートナーと言える人は、「最も大きくて鮮明な鏡」です。
そこにネガティブが映っているならば？？
それは自分のことなのです。
エゴは、パートナーという鏡を使って、「過去のパターンの自分」に引き戻そうとします。
そして、学びが試されるわけです。
心理学を＜人を変えるため＞に使って幸せになった人はいません。
心理学とは、自分に気づき、新しい選択をする為に使うものです。
エゴが映し出す「過去の自分」と戦ったり、切り離そうとしただけ、エゴの罠にまんまとはまります。
リレーションシップは、＜赦しの道＞です。
真に赦せた時、エゴは愛によって溶かされ、人生(二人)は次のステージに進みます。
また、
パートナーができたから、といって学ぶのをやめる人もいます。
望んでいるものを手にしたのですから、それでいいのですが。
だいたいしばらく経つと、「問題が起きた」と連絡して来るケースが多いんですね。
「だから言っただろ！」
とは言いませんが、これも原則は同じことです。
「付き合い始めたとたんに態度が変わった」
なんてのはよく聞きますが、それ、誰のことでしょうか？？？
自分も付き合い始めてから変わってしまった事はないでしょうか？
「相手が付き合っていた時ほど魅力的じゃなくなった。」
自分の成長が止まると、何かしらの形でパートナーに「限界」が投影されます。
魅力的に輝いているパートナー同士は、
＊自分の成長にコミットしている。
＊パートナーの成長にコミットしている。
だから強いのです。
「どちらかのこと」という会話は、パートナーシップにはありません。
あらゆることが「私達のこと」なのです。
僕は長年、「パートナーにコミットする(与える)」ということが課題でした。
しかし、ある時から
「パートナーからのコミットを受け取る」ということに気づかされ、その方が、よっぽど重いんだということが分りました。
これはとてもポジティブな意味での重さ(責任)、です。
自分が成長すれば、この世界が全く違うものに見えて来ます！
だからこそ、成長し続けましょう！
自分のために
愛してくれるパートナーの為に、
産んでくれた両親の為に、
そして
この世界のために。
今日も読んでくれてありがとう。
あなたの人生にメタ・シークレット（宇宙の法則）が働きますように！
よしだ ひろちか
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