前回の食事編に続く、観光編です。
冬季平昌オリンピック
の会場となる場所の建設地＆オリンピック広報体験館＋アルファを見学しました。
前回も書いた通り平昌(ピョンチャン)オリンピックという名前ではありますが、江陵（カンヌン）との共同開催です。
スキーやスノーボードの会場は平昌(ピョンチャン)に、スケートやホッケーなどは江陵（カンヌン）に建設しているアリーナ等で行うそうです。
その建設会場を見学してきました。中には入れないので、遠目から。
【建設現場入り口】
こちらでは３つの会場を建設中。左側の木の向こうに見える会場からフィギュアスケートのアイスアリーナ、真ん中の緑がかった屋根はスピードスケート、手前はホッケーの会場になるとのことでした。他は駐車場や、会場外にも大型スクリーンを設置するそうです。
冬季オリンピックを行ったバンク―バを手本とし、大会後もモールや公演会場として活用をする予定だそうです。
２年後完成後の姿も合わせて、見に行ってみたいと思いました
★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★こちらの会場の場所★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★
「江陵オリンピックパーク造成地」
■住所：江原道 江陵市 校洞 (강원도 강릉시 교동)
■アクセス例：
①ソウル高速バスターミナル駅からバスで江陵高速バスターミナルへ（約2時間40分所要）
②江陵高速バスターミナルからタクシー（約10分所要）
■地図：http://goo.gl/Mzy6uV
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続いて
こちらの会場から車で５～１０分のところにあるオリンピック広報情報館へ移動
中古のコンテナを利用した環境に配慮した建物でした。
中には冬季オリンピックでどのような競技を行うのかを説明したコーナー
確かに似たような競技も多く１つ１つは知らないんですよね・・・。
体験をする場所もあります４Dでスキージャンプやボブスレーを体験できる会場などがありました。
★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★こちらの会場の場所★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★
「2018平昌冬季オリンピック広報体験館」
■住所：江原道 江陵市 蘭雪軒路 131 (강원도 강릉시 난설헌로 131)
■電話番号：033-651-1722
■アクセス例：
①ソウル高速バスターミナル駅からバスで江陵高速バスターミナルへ（約2時間40分所要）
②江陵高速バスターミナルからタクシー（約15分所要）
■ホームページ： http://goo.gl/3E6pGt
■地図： http://goo.gl/525TlO
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そしてこちらはオリンピックとは関係ありませんが、広報体験館と隣接している「朝鮮時代を代表する女流詩人である許蘭雪軒ホナンソルホンと、最初のハングル小説である『洪吉童伝（ホンギルドンジョン）』の作家である許筠ホギュンの姉弟の生家＆記念館」を見学しました。
姉の許蘭雪軒ホナンソルホンは8歳のときに漢詩を書き始め、27歳でこの世を去るまで数多くの作品を残したそうです。とても才能のある女性です。ストレス発散が詩を書くことだったとも。
息を引き取る際、自分の作品はすべて燃やしてほしいと遺言を残したものの、弟も頭がよく記憶していた一部を復元し、集めて本を出したそうです。
こちらでは日本人のガイドさんが説明してくださり、生家では人物の歴史だけでなく、この時代の建物の造りなども合わせて教えて下さいました。
２つほど紹介します。
昔の家の門は男性用と女性用がありました。女性用は今だったら裏口にあたるような小さい門。
女性用門 右側のサルスベリが美しいです
男性用は入り口が高いです。これは馬に乗ったまま入れるようにだそうです
そして下の写真はお手伝いさんの部屋。窓をつっかえ棒で開けてありますが、その日の仕事が終わったらその棒を外し、そのときに鳴るバタンッという音で家の主人たちは「あ、今日の業務は終了したんだな」と知るそうです。
今だったから仕事後にノートパソコンを閉じる音みたいと思ってしまいました(笑)
★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★こちらの会場の場所★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★
「許筠許蘭雪軒 生家＆記念館 」
■住所： 江原道 江陵市 蘭雪軒路 193キル 1-29 （강원도 강릉시 난설헌로 193길 1-29）
■電話番号： 033-640-4798
■アクセス例：
①ソウル高速バスターミナル駅からバスで江陵高速バスターミナルへ（約2時間40分所要）
②江陵高速バスターミナルからタクシー（約15分所要）
■地図：http://goo.gl/2mSCzd
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〈韓国観光公社在韓日本人ネットワーク第4期ブログ記者団〉
次では綺麗な江原道の海を紹介します
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