SMAP、とうとう解散しちゃうんですねー。
彼らが歌っていたように、今後はそれぞれが
「もともと特別なオンリーワン」
に、なっていくんだろうなあ。
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この前テレビを見ていたら、栄光なきヒーローを紹介していました。
天才と言われていたサッカー選手が繰り返す怪我で脱落していく反面、地味な努力を重ねていたヒデが栄光を掴んでいく。
脱落したその財前選手は、挫折を繰り返す中で人の愛を知り、初めて人のためチームのために頑張りたいと誓い。
逆にヒデは努力のおかげで栄光を掴んでいくけど、沢山の責務を背負い、段々サッカーを真から楽しめなくなり。
現在、財前選手は、子どものサッカーチームを指導し、ヒデはサッカーを離れ日本の良さを海外に広めることに力を注いでいる。
そんな二人が広いサッカー場で話している時の笑顔！
それぞれに、今を楽しんでいるステキな表情をされていました。
「挫折をしてきた自分だから、伝えられることもある」
と財前選手は言っていました。
逆に、頂点に立ったヒデにしかわからないこともあり、彼だから発信出来ることもあるのでしょうね。
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人はともすれば、何でもNo.1になりたがります。
人と自分を比べ、勝ち負けを決めたがります。
「あの人は出来るのに私は出来ない」
と落ち込んだり。
No.1の人を妬んだり。
私も負けず嫌いだから、私が出来ないことをしている人を見たらざわつきます。
まあ羨むこともあります。
でも
「誰かのようになりたい」
とは思いません。
ステキだなあと思う人はいても、陶酔したり神化したりはしません。
だって、自分で自分が一番ステキと思ってるから。
↑また、これかよ！と言われそう(笑)
私は誰かの真似や二番煎じでなく。
自分にしか出来ないことでNo.1になりたいと願っています。
SMAPの歌にあるように
「その花を咲かせることだけに一生懸命になればいい」
本当にそうだなと思います。
私も長い間、人の庭に咲いているでかくて目立つキレイな花に憧れていました。
どうやったらあんなキレイに咲けるのかと、育て方を真似してばかりいました。
土が悪いと思えば隣と同じ高価な土を買い。
光が足りないと、同じ光を求めさ迷い歩き。
みんな平等に同じ光が当たっているから
、どこ探したって特別な光なんかないのにね。
そんな時期があってもいい。
迷走、奔走、大いにけっこう。
だってそれもまた、自分の庭の花を育てるための大切な肥料になるから。
でも、沢山肥料集めした後は、そろそろ自分の庭作りに取りかかろうよ。
あなただけの庭で、あなただけにしか咲かせない花を咲かそうよ。
私も長年の肥料集めの末にやっと気づきました。
「なーんだ。私が庭に蒔いたタネ、隣の庭のタネと違うじゃん。」
タネが違えば咲く花が違うのも当たり前。
育て方も違うのです。
隣の庭の育て方は参考までにして。
そろそろ、自分だけの庭で。
自分だけの育て方で。
自分だけの花を咲かせませんか？
あなたにしか咲かせない、特別な花を。
↑ヤギに草をあげる旦那(^^;