先日、スカイプで前世療法を受けてくださった 蓮華さん から感想をいただきましたので、承諾をいただきアップします今回もHNでアップしていいですよと言ってくださり、ご自身の記事でも書いてくださいました。ありがとうございます私も後で自分のブログを振り返るための記録としても残しておきたいのと、こういった記録こそが私の宝物でもあるので、感想も使えるところだけ使ってくださいとおっしゃっていただいたのですが、そのままアップさせていただきますね。
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カウンセリングからセッションまで、長い時間お付き合い下さり、ありがとうございました。
一週間前のカウンセリング…通常スカイプを使っていてあんなにも雑音に会話を遮られることは今までありませんでした。
当日もセッションの時間前に数回、テスト通話をして音声の確認もしていたのに、セッションが始まってしばらくすると、やはり物凄い雑音がしました。大体は聞こえたのですが、mariさんの声は遠いところからだんだん近づくように > 不思議な聞こえ方をしていました。
いつの時代のどこの国かわからないけれど、誘導で出会った人物は、確実に「あぁこれは自分だ」と信じることが出来ました。
最初の方は「自分で作り上げてた妄想や言葉じゃないか」と疑う気持ちもあって、でもやっぱりどこか、そうではないような気もしていて、何とも不思議な感覚でした。
自宅を見たときは、中には誰もいないと言いました。
誰もいないのは確かだったのですが、幻のように見えたものもあったのです。ただ、誰もいない。空っぽの家。木のテーブルと木の椅子と蝋燭。 そこに昔はあったはずの、もしくはあればいいと願う自分が作り出す幻? そんなようなものを見ていました。誰もいない部屋の中に、向こうが透けて見えるほどに薄~く、 幻の「笑顔の両親」らしきものを見て、悲しいとも寂しいともつかない、言いようのない想いで立っている自分、でした。
その時の自分の回想だったのかもしれない、と後から思いました。
今は、この後に小舟に乗ったのかもしれないな、と思います。
ただ、孤独感と空虚感、そういうものばかりが自分の周りに渦巻く感じです。全体を通して、色々と感じる映像はありましたが、いつも何かモヤがかかったようでハッキリと見えるものはあまりなかったように思います。
重要な場面で見た海は暗く、風が吹き荒れ、着ていた「丈の長い白い服」がバサバサと音をたて、空には激しい稲妻が何度も光りました。 ここでも感じたのは、重く暗く寂しく、後悔の念のようなものでした。何度か「その時よりもう少し先」へと誘導してもらうのですが、場面や年齢はそう変わりませんでした。次に見たのは「数分後」「数時間後」くらいの感じで。 結局のところ、両親が乗った船は落雷の為に燃えて沈み、両親は亡くなり、翌日、小舟に乗って両親を探しに海に出て、そのまま自分も死んだ、という事だったようですが、不思議なのは死ぬ時の自分の感覚です。 小舟は転覆しておらず、私に見えたのは、うつぶせに倒れている自分と船から出ている左手が海に浸かって揺られているところでした。水死か餓死かはわかりませんが、何らかの苦痛はあっただろうと思います。 が、それらを感じる事は全くなく、心が空っぽなことだけを強く感じていました。そして、揺られている感覚と木のきしむような音。 痛くもなく、苦しくもなく、ただ空虚な感じでした。
高い所から自分の人生を振り返って上から見たときに浮かんできたのは「なんだ、愛されて育ってきたんじゃないか」という言葉… 知らなかったというか、ここで初めて気づいたというか、その時の自分には見えてなかったものがたくさんあったのでしょうね。
両親から 「そんなことはない、いつもよくやってくれていた」「知ってたよ」「見てたよ」 そんな言葉を貰い、でもそれを否定し納得していない自分。 …本当は愛情をたくさんもらっていたし、何も出来なかったなんてこともなかった、 ということなのだと思います。
後から、その時の自分から今の自分に宛てられた言葉は「なんでも、自分が思っているほどじゃないし、気にしすぎだよ」と。 とても納得のいく一言でした。
そして不思議なことに、そう言った自分は穏やかに微笑んでいて、さっきまでの苦しみ悲しみといった全ての「負」が洗い流されたように とても優しさに満ちた表情をしていたように感じたことです。違うかな?「満たされた感じ」かもしれません。
やり残したことは「親孝行」…それもまた、なんだか妙に納得です。
3年ほど前、父が亡くなった時もやはり私は「何も出来なかった」と思いました。そのまま持ってきて、今もまだ持ち続けている想いというのもあるんですね。
過去の自分が、握った手を私に差し出し、私へ「あげる」と言って手を開くと > そこには十字架のネックレスがあり、それは今現在私が肌身離さず着けている十字架のネックレスとそっくりです。自分で作ったもので、メダイがついてないのと チェーンが違ったくらいで、本当にそっくりでした。
そして彼女が手に持っていたネックレスのチェーンは、私が作る時にどっちにしようか悩んで却下した方のチェーンとよく似ていました。
不思議な事ばかりですが、同時に納得のいく事ばかりでもありました。 ひとり残されて寂しく暮らしている母との関係で、悩んでいた私に何か短いけれど大切なメッセージを貰ったように思います。
自分が思っているほどではない、 両親からたくさんの愛情をもらっていた、 ちゃんと知っててくれたし見ていてくれた 、 こうして言葉にしてみれば大したことはないのかもしれませんが、 私にとって、とても重要な事を知ることが出来ました。 これから母との関係や自分の意識に、少なからず変化があるような気がします。
いい方に変化していきそうな気がします。 今回こうして過去世を見ることが出来て、何か自分の中で腑に落ちて、 無意識に引きずっていたものが軽くなったように思います。
どう変わるかはわかりませんが、何か変化を感じたらぜひ報告させて下さいね。
今朝起きたら声が全く出なくなっていました。子供がインフルエンザにかかって野球を休んだこともあって、珍しく 昼まで布団に入っていました。どうにか布団を出たら頭痛… 今はだいぶ良くなり、声も出るようになりました。 風邪をひいたのかもしれませんが、何か別のもののようにも感じました。
今回ヒプノセラピーを受けさせて頂いて、セッションが終わって、夜布団の中で「愛でしかないんだ」という言葉がふと浮かんできました。 愛でしかないのだと、心から思います。
このような機会を与えて頂き、また長い時間お付き合い頂き、ありがとうございました。
愛と感謝を込めて。
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今回 蓮華さん もヒプノ自体初めてとのことで、ちゃんと見れるかな?感じられるかな?と思われていたそうですが、徐々に入っていっていただくといろいろ感じていただけたようです。
そして蓮華さんにはバキューミング講座も受けていただいているので、もしかしてこれについてのことが出るのかも?と私も蓮華さんも何となく思っていたものがあったのですが、それではなく(まあちょっと関係はしていたけど)、また別のテーマについてのことでした。
これは蓮華さんにとって今一番必要なことだったのかもしれませんね。
そしてこれは本当にいつも書いていますがそのビジョンを見て、その言葉を感じて、その人にしかわからないからこそ、心というか魂の奥底に響くものがあるようです。
先日記事に書かせていただきましたが(http://ameblo.jp/angels-2009/entry-11109280131.html
)本当に今回も私にとって初めての経験、不思議な感覚を味あわせていただきました。
蓮華さん 、本当にありがとうございました
これからまたいろいろと気付きが出てきたり変化していくこともあるかと思います。
また何かあればご連絡いただければと思います