とうとう台湾5日目となりました。
日本へ帰ります。
あっという間の5日間。

昨日は台北の六福客桟という中国色豊かなホテルに泊まりました。
嬉しいことに添乗員さんがお部屋をグレードアップしてくださり、セミスイートのような広いお部屋へ泊まることができました。ラッキー!
とても素敵な中国的雰囲気のインテリアに囲まれゆったりとした気分でいられました。



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さてホテルを後に故宮博物院へと向かいました。


それにしてもバイクが多いですね!

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左側に見えるのは博物院です。このあたりは高級住宅街だとか・・・


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さて、ここからの写真はインターネットからお借りしました。
中は写真禁止でしたので・・・


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ここは世界4大美術・博物館(他にはメトロポリタン、ルーブル、エルミタージュ。北京の故宮博物院をさす説も)のひとつに数えられているいます。ここには歴史の奥深さを知ることができる貴重な芸術品が展示されています。
故宮博物院は近年リニューアルをして展示の配置や表示、ライティングなどに現代的センスを加え、鑑賞しやすい博物館となったそうです。

収蔵品数約60万点以上と膨大なコレクションを誇る故宮博物院。
その中で常時6,000点位を展示し、翡翠白菜といった有名なものを除いて3か月に1回展示品を入れ替えていて、全ての収蔵品を見終わるのに10年かかるといわれるほど。

3大至宝・翡翠白菜
翡翠の原石を用いて作られた白菜。
緑の葉先にはキリギリスといなごが染みついていて子孫繁栄を意味しているという。


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3大至宝・肉形石
とろ火で煮込んだ豚肉の角煮に似た石。
皮には毛穴までも確認できるというリアルさ。
数少ない天然石の収蔵物。

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3大至宝・毛公鼎
3足容器の一種である鼎。2800年以上前のもの。内側には500文字に及ぶ文が刻まれ、古代史を知る文献としても有名。

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明官壷青花龍天球瓶

「青花」は永楽帝の時代に栄えたもの。彩磁が主流。

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七宝焼きの鮮やかな花瓶

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他に虫眼鏡でしか見えない繊細な象牙の彫刻など素晴らしいものがたくさんありました。

沢山の人が並び入るのにかなり時間がかかったお部屋などあり、2時間ではほんの1部しか見られませんでした。

外で写真を撮る時間のなくショップで小物を数点買っただけで結局忙しい半日となりました。

でも1部でもその素晴らしさを目にしてよかったと思います。

昼食の後4時に台北の松山空港方日本へと戻りました。



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飛行機から見えた日の入りが綺麗でした。



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