台湾4日目午後はまず忠烈祠に向かいます。
ここはかつて日本の護国神社があったところ。戦後中華民国国民党政権によって忠烈祠となりました。戦争で命を落とした国軍軍人たちの英霊を祀ってあります。



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とにかく衛兵の動きがすごい!
運よく3時からの衛兵交代式が見れました。
ぜんまい仕掛けのような動きで徹底しています。
全員180センチ以上でイケメンばかり。
観客は目が釘付け!
素晴らしい!こんな動きは初めて見ました!


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その
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あとは茶芸館「茶楽」にてお茶のセミナー


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中国茶の入れ方・飲み方は以前習ったことがあるけど、ほぼ同じ。


1.沸騰したお湯を急須になみなみと注ぎ入れます。
2.急須のお湯を茶海に移します。茶器を温めるのは、美味しくお茶を飲むために必須。
3.茶海のお湯を聞香杯に移し、さらに茶杯それぞれの茶器を温める。
4.茶葉を急須に入れる。茶葉の分量は急須の約1/6。
5.急須を振る。茶葉の香りを出すため急須を軽く振る。
6.急須にお湯を注ぐ。こぼれるまで並々と注ぎ入れる。
7.ふたをして上から熱湯を回しかける。茶葉をしっかり開かせる。
8.急須から茶海へ。残らず注ぎ入れる。
9.茶海に入れたお茶をまず聞香杯に注ぎ入れ香りを移す。
10.聞香杯のお茶を茶杯に移す。徐々に飲みやすい状態になる。

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お湯の温度。基本的には、発酵していない茶葉は低温、発酵が進んでいる茶葉は高温で。
緑茶・白茶・黄茶は75~85度、青茶は85度以上の熱湯、黒茶・紅茶は熱湯を目安にします。発酵度が高い茶葉は高温のお湯を使用して香りやコクを引き出し、発酵度が低い茶葉は、やや低温のお湯を使用して旨みを引き出します。
ここでは東方美人茶別名オリエンタルビューティー、台湾のウーロン茶です。

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そして、ジャスミン茶、阿里山茶を購入。お茶のセミナーとても参考になりました。気持ちが落ち着きますね。
さてこの後はお土産を近くのデパートで購入。



そして夕方になり「千と千尋の神隠し」のモデル地となった九份へと向かいます。九份の意味は開拓した土地の持ち分を9人で分けるということ、または清朝初期時代9世帯しかなく、物を買うときはいつも9つ分と言っていたことに由来するという。

またここは東洋一の金鉱があった金爪石から近く戦前はゴールドラッシュに沸いたそうです。戦後は金鉱が閉山し町は敗退しましたが古き良き時代の雰囲気はそのままで保たれレトロな雰囲気の九份の再生となりました。石段の両側にお土産屋が並び、茶芸館やカフェが立ち並ぶ。夕暮れ時の美しい風景は何とも言えずノスタルジック。


夕暮れ時、まだ日が暮れていません。

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名前を可愛い飾り絵を入れて装飾してくれるお店。
時間がなかったので作ってもらえませんでしたが、今度是非お願いしてみたいな。

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ここは若い観光客が多かったです。やはり若い方に人気があるようです。
ここの九戸茶屋にて九度料理をいただきましたが、ここの3階からの眺めはとても素敵でした。
写真がどうもうまく撮れませんでした。


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とても素晴らしい夕暮れ観光でした!