「真珠の耳飾りの少女」
デルフトのフェルメールセンターに行っていろいろとフェルメールの画法を学んできましたが、
肝心の原画はマウリッツハイス美術館が改修のため見られませんでした。(実際はハーグ私立美術館で見られたそうですが、そこには行けなかったので)
マウリッツハイスは17世紀の黄金のオランダ・フランドルの絵画が展示されています。

9月17日まで展示されているのですが、もうあと2週間ちょっとということで大勢の人たちが訪れていました。

並ぶこと30分。

中には入れましたが、なかなか進みませんし、頭しか見れなかったりしました。

やはりゆっくりと見たいですね。
近くで見たり離れてみたりして比べてみたかったのですが、あまりできませんでした。

別名「青いターバンの少女」というぐらい青い色にインパクトがあります。
この青はラピスラズリという顔料。ウルトラマリンブルーというそうです。

フェルメールは光の陰影描写が素晴らしく、ハイライトの入れ方で唇の赤が映えます。
そして真珠の輝き。
かなり大きなイヤリング。
吸い寄せられる目。

バックの暗さに対比し、より一層少女に目が釘付けされます。

原画はもっと大きいと思っていましたが意外と小さかったですね。
でも本当に素敵でみんなが魅了される訳がわかりました。

他に同世代のレンブラント、ルーベンス、ライスダールなどの素晴らしいコレクションが展示されていました。
アントワープの聖母大聖堂にあるルーベンスの「聖母被昇天」の下絵もありました。



上野駅を降りてすぐ目につくのがこのポスター。

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こちらがフェルメールの絵画のポスター



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そしてこちらが女優武井咲さんのポスター

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雰囲気がよく似ています。

武井咲さんが着られて衣装が展示してありました。
衿が着物っぽいですね。

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こちらは中には入れませんでしたが、オランダ・ハーグにあるマウリッツハイス美術館


とても崇高な素敵な建物。

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