どの色のボタンを押しますか？　インディゴのボタン

気学セラピー
講師　高柳友理子です。

今回の記事は、

ＴＣカラーセラピー
創設者中田哉子先生による
カラーワークの続きです。


以下の記事をまだ読まれていない方は、
先にそちらを読んで下さいねニコニコ






＜インディゴのボタンを押した人へ＞

インディゴのボタンを押すと、
エレベーターのライトが消えて真っ暗になりました。

びっくりして、もう一度ボタンを押すと、
天上が少し明るくなりました。

見上げると、そこには、星空が広がっていました。




すると、エレベーターが動き出しました。

まるで、宇宙に向かって飛び立つロケットに乗っているかのように
いつの間にか、エレベーターの四方が宇宙空間になっていました。


下を見下ろすと、美しい瑠璃色の地球が見えました。

どんどん地球は小さくなって行きます。
そして、大きな月がすぐ横にあって、通り過ぎようとしています。

遠くに見えるのは土星。

太陽系から出ようとしているのかしら・・・
私は、星空を駆け抜ける宇宙船に乗っているんだわ。

目の前をたくさんの流星が通り抜けて行きます。

ぶつからないのが不思議なくらい、
宇宙空間には、たくさんの星のカケラが通って行きます。


下を見下ろせば、太陽系の惑星が、太陽を中心にして
まるで図鑑で見たのと同じように配列されているのが見えました。


そして、太陽がどんどん小さくなって行きます。


どんどん小さくなり、気が付くとどれが太陽系なのか
まったく分からなくなり、他の星の中に溶け込んで行きました。


さらに、どんどん進んで行きます。
銀河の中をどんどん潜り抜けて行きます。


このまま一体どこへ行くのだろうか・・・


私は、ここに今、たった一人で居る。

そう思うと、急にドキドキしてきました。


もしも、本当にこのまま宇宙に放り出されたら、
どうなってしまうのだろうか・・・


誰もいない寂しさ
話しかけても答えてくれる人のいない孤独感
頼れるのは自分だけしかいない
どんなに泣き叫んだとしても、誰にも届かない


実際、日常では、そんなことはありえない。


話しかけようと思えば、出かけた先にも
インターネットを通じても、たくさん相手がいる。


日本に住んでいて、ちょっと外に出れば人がいて
電話やインターネットが使える環境に居て


孤独なんて、本当はあり得ない。

孤独だとしたら、それは自分が選んでいるだけのことなのかもしれない。


そんな気づきに、ハッとした瞬間

「まもなく、最上階に到着します」


エレベーターの扉が開きました。


降りる瞬間、さっきまでの私とは
少し違った私になれたような気がしました。



２０１７年、あなたがチャンスを掴む為に必要なことは

「一人で旅に出ること」


誰とも会わず、１人で旅をしてみましょう。

近場でも構いません。


１人で知らない場所に行って泊まってみましょう。


今まで気づけなかった何かに、気づけるかもしれませんよ。






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