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会場の参加者たち。
壇上にバイロン・ケイティさん、そしてスクリーン。



今日は夫とバイロン・ケイティさんの
イブニングトークに参加してきました。


バイロン・ケイティさんは
4つの質問などで有名な、アメリカ人のティーチャー。
まあ、「さとり」の分野のティーチャーなんでしょうか。


偶然見つけて、

予約も要らないので、「ちゃんと入れるのかなぁ~。。。」と
思いつつ、

それなので、特に他の方もお誘いせず、

ただ夫の仕事場から近かったために、
夫を誘って、GO~♪


それにしても・・・

こういうことも、バイロン・ケイティさんのことも
ほぼ何も知らないのに、
お付き合いしてくれるって、なかなか器が大きい夫。

感謝!


***


会場についたのはそんなに時間的には早くなくて、
ほぼ席は埋まっていましたが、二名の席、ちゃんとあって
ちょっとほっ。

どれだけの人が集まるのかしらね。。。と思っていましたが、
会場はほぼ満席。


そしてケイティさん、ご登壇になり、
イメージでのワークをするところから始まって、

そのテーマは「怒り」。


彼女、「今まで怒った経験のある人は~?」


皆さん、「ハーイ!」と手を挙げる。(← きっぱり。笑)


彼女が誘導して、怒りを感じたシーンを再体験してゆくとき、

私は会場の人のそのエネルギーがちょっと不快で・・・


「あらまぁ、ンン??なところに来ちゃったかしら。。。」と
一瞬思い、自動的にピンクの繭の中に自分を入れていました。

私は以前にも、ドイツ人参加者とのWSなど
参加したことがありますが、
結構心地よくないエネルギーを感じることが多かったので、
うわぁ、あれかしら??と思ったのです。(^^;

(*これってたぶん、日本人と欧米の、第3チャクラ主導の文化の
人って、エネルギー構造的に、かなり違うからなのかなぁ。。。と
思っているのですが。)


けれどさすが、バイロン・ケイティさん☆

とてもオーセンティックながら、

登壇された最初の参加者とのワークの後は、

会場全体が、「気づき」と「温かさ」と「笑い」と「つながり」に
包まれていました♪


シンプルに書くと、

人間存在の持つ、いろんな感情のスペクトラムを
すべて感じさせてもらった感じ。


今回の最初の方は、

息子さん(30歳)が犯罪者になってしまって
それが頭から離れなくて苦しんでいるという女性。
(そしてやはり息子さんを心の中でも責めてしまう。)

16歳のときにママになったという女性でした。


このトークのなかで、いろいろAha!があって

やはり行ってよかったです♪流れ星


いつも、私は気になる人がいる場合、
可能ならば、なるべく会える機会に足を伸ばしたり、
直に感じられる機会を持ちます。


そしてバイロン・ケイティさんは、
とっても自然体で、ある意味、フツーの^^
素敵で上品で、感じのよい優しいLadyという感じでした。


もしかしたらバスなどに乗っていて同乗しても、

感じのよい方♪

そんな風に思うだけかもしれません。

けれど、その大きな会場で、自然体で普通に見えることこそ、
普通じゃないところなのかもしれません☆


いろいろと学ばせていただいたことはあるのですが、
(メモ、A4に6枚も取ってきました。)

ここには全部書ききれないので、
またメルマガにでも書いてみます♪


またこちらは、彼女のウェブページで見つけた

Gay (ゲイ)の方とのワークは、
とてもハートウォーミングで、素敵でした。

ご興味のある方は、こちら を♪


***


そしてこちらは、今日のトークのAhaのひとつのシェアです☆ブーケ2


バイロン・ケイティさん、二人の息子さんもいらっしゃるそうですが、

ドイツへと来る前に、2人のお孫さんが
遊びにきていたらしいです。

11歳と12歳。


最初の日、朝部屋を開けて

「今日はすばらしい日よ~!
さあ、ベッドを整えて、そしてシャワーを浴びて
歯を磨いて、そして朝ご飯に降りてきてね!」


彼女いわく、お孫さんたちがそうするだろうとかは
実は思わず、期待していなかったそうです。


そしてお孫さん、朝ご飯に降りてきて、けれどその他のことは
ぜんぜんしていなかったそうです。

そしてケイティさんはささっと、何も言わずやってあげて、


そして次の日

「さあ、今日も素敵な日よ~!
朝ご飯に降りてきてね」


そしたらなんと、ちゃんとベッドを整え
シャワーを浴びて来たそうです。


彼女いわく

「私は彼ら自身がすでに(やらなかったと)知っていることを
わざわざまた繰り返さなかったの。」


大きなAha!!

クリア・ラングエッジ。


確かに・・・

自分に置き換えると、誰かが、私が充分知っていること

たとえば、

「これをしていなかった」

「こんなんでダメだったなぁ・・・」

そういうことについて、わざわざまた持ち出されたら・・・


嫌~な思いがするだけですもんね。
そしてかえってやりたくないと、へそを曲げてしまうかも。(苦笑)


無条件の愛と
コントロールする必要性の手放し、
思考が投影する物語から離れること
エゴは、その小さいままにしておくこと

こんなことを、たくさん学ばせていただきました。


バイロン・ケイティさん、

エゴ・バスターならぬ、

エゴの本来の小ささを見せてくれる、
目を開いてくれる、

ある種の啓蒙?&シェアを
トークを通してしてくださっていると思いました☆


素敵な機会に感謝♪


そして今、エックハルト・トールさんの本を読んでいます。
(彼の名前ってバリバリ、ドイツ名ですよね。)



花井 音葉
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