天国へと旅立ちました・・・ | 小田急線秦野駅徒歩4分。たるみ・小顔に特化したアンチエイジングフェイシャルサロン

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川崎市宮前区から秦野市へとお引っ越し。
小田急線秦野駅徒歩4分のプライベートサロン『エンジェルエッグ』です。確かな技術と最新美容機器でたるみを解消してお肌を再生して小顔・美肌へと導いていきます。年齢不詳のエイジレスビューティーをめざしませんか?

まさかこんなこと書くなんて思ってなかったけど・・・・


13日の夕方

我が家の愛犬ゴールデンレトリバーの「ぽぽお」が息を引き取りました。

12歳と7カ月。


発見したのは11歳の息子でした。仕事先に電話がかかってきたので
いやな予感はしたんだけど・・・


その日、私は午後から出張のため午前中は一緒にいることができました。


でも看取ることができなかった・・・
それが悔やまれてなりません。


ぽーちゃんの背中に大きな腫瘍ができて4ヶ月後でした。

今年の酷暑も乗り切り、これから治療など本格的にやっていこうと
思った矢先、ぐったりしてることが多くて。


10月入った途端、全然動かない日がありました。


でも、先週7日には元気に1時間半もお散歩したんですよ!
大好きなパパと一緒に。
夕方には病院に行き、先生もびっくりするほど元気にいたずら
していました。


それが最後のお散歩となりました・・・・。
次の日からは寝たきりになり・・・・・


腫瘍からは出血があり、痛々しく腫瘍はソフトボールほどの
大きさになっていました。


私達家族にとって、ぽーちゃんの介護は苦でもなんでもなく
むしろ幸せでした。


動けないぽーちゃんは、おしっこもうんちもしなくなって
しまいご飯も一切受け付けなくなっていました。

お水や野菜ジュース、牛乳はスポイトから飲んでくれてたのが
幸いでした。


床ずれができないように向きを変えてあげたり
たまに頭をあげるの抱っこしてあげたり
ぽーちゃんが愛しくてたまりませんした。


息を引き取る日、

しきりに「クゥーンクゥーン」と鳴いていたんです。
苦しいのかと思い、抱っこしてあげたり足をマッサージしたり
すると、
怒りの表情になり、お口をしわしわにしていたので
元気な証拠と思い安心してました。


ただ口からべろがダランと出ているのが気になったけど
どうすることもできなくて・・・


「行ってくるよ。」と声をかけたのが最後となりました。


息子が帰ってきた15時半にはまだ息をしていたそうです。
17時半ごろ帰ってきた時には亡くなっていたと
泣きながら電話をしてきました。


私は急いで帰りたくても2時間はかかったので
電車で泣くしかありませんでした。


駅に到着して、泣きながら家へと急いだけど
早く会いたいような、見たくないような複雑な気持ちになり
数分家に入ることができませんでした。


ぽーちゃんは静かに眠っているようでした。

私が帰ってきた時はまだ身体が温かくて・・・・
生きてると思いました。


でもどんどん冷たくなっていくんです。


ぽーちゃん、目を開けたままでした。


まだ亡骸は私の横にあります。


週末、火葬しなければなりません。
したくないけど、ぽーちゃんのためには
そうしないといけないですね。


童顔で人気者だったぽーちゃん。

私達はどこへにも連れて歩きました。

旅行や買い物、帰省はもちろんどこに行っても
注目の的でした。


そして何よりも人が大好き!

お客様も宅急便もセールスの人も好きでした。


サービスエリアでは韓国人や中国人の観光客が

並んで写真をとっていたこともありました。


12年、ずっとずっと一緒でした。
だって息子が生まれる前からいるんですもの。


ぽーちゃんは婚約指輪の代わりにやってきたので。


宮崎県生まれのぽーちゃんは飛行機に乗ってやってきました。
ケージの中で震えておしっこまみれだったのを覚えています。


それからは、うちの中心となり
数知れないいたずらをかまして、何枚ラグマットやタオルが

びりびりに破かれたことか・・・
それでもぽーちゃんが大好きでした。


犬が好きな人じゃない人はなんてこと思わないと思うけど

我が家は家族同然でした。いて当たり前なんです。


2年前からヘムちゃんが来て、ヘムちゃんばかりかわいがって
しまった時、ぽーちゃんきっと淋しい思いをしたのでしょうね・・・・


もっと治療すればよかった
もっとおいしいご飯作ってあげればよかった
もっとお出かけすればよかった

後悔ばかりです・・・・


息子が書いた手紙、息子の友達のメッセージとおやつと
一緒に眠っています。


今頃は虹の橋を渡り、元気に走りまわっているのでしょうか・・・


義父に会えたかな・・・

ななちゃんにも会ったかな・・・


そんな思いがよぎります。


身体が楽になりたくさんご飯を食べてるといいんですけど
おしっこもうんちもたくさんしてるといいんですけど


ぽーちゃんがいなくなった喪失感というのは本当にたまらないです・・・

それだけ存在感があったのでしょうね。


今は気持ちの整理がつかず、ただ現実を受け入れるしか私には
ないんだけど・・・


飼い主思いのぽーちゃんは、私達に気を使ってくれたのでしょうか・・・・


この亡骸もいずれ骨となり、肉体が消滅していくのが信じられません。


息してるようなんです。
しっぽがパタパタを動きだしそうなんですよ。


でも、ぽーちゃんが天国で元気にいるためには
私達が笑顔にならないといけません。


まだ泣くしかできないけど、それでも我が家の愛犬ぽーちゃんを
誇りに思い手を合わせようと思います。


ぽーちゃんをかわいがってくれた方や遊んでくれた方
ありがとうございました。


そして最後までお読みいただき本当にありがとうございました。


しばし、喪に服します・・・・。


それでは・・・・。


みなさん、ありがとう!
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